M2コンペティションから2020年トヨタ・レーシング・シリーズ第5戦に参戦した角田裕毅copyright Getty Images / Red Bull Content Pool

角田裕毅

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人物データ

名前 角田裕毅 / Yuki Tsunoda
国籍 日本
出身地 神奈川県
生年月日 2000年05月11日 / 20歳
身長 160cm
体重 53kg

角田裕毅(つのだゆうき)は神奈川県相模原市出身のレーシングドライバー。レッドブルとホンダの双方から支援を受け、2020年シーズンはカーリンからFIA-F2選手権に参戦。小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバー誕生の大きな期待を背負っている。2020年12月のアブダビテストにアルファタウリ・ホンダから参加しF1マシンを初走行させる

モータースポーツ好きの父親の影響もあり、4歳の時にレーシングカートでキャリアをスタートさせ、2016年にシングルシーターデビューを果たした。身長は160cm、体重は53kgと小柄で、趣味はロードサイクル、スキー、スノーボード、水泳。英検準2級を取得しており、英語でのコミュニケーションは得意だという。

初回のテストは不合格であったものの、中嶋悟の推薦でホンダの育成ドライバーとなり、Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の一員として挑んだ2017年のFIA-F4日本選手権で3位を獲得。翌年にはシーズン7勝を挙げてチャンピオンに輝いた。

この活躍によって舞台は世界へと広がり、2019年には黒田吉隆に次ぐ日本人2人目となるレッドブル・ジュニアに抜擢され、モトパークからユーロフォーミュラ・オープンに参戦する傍ら、イェンツァー・モータースポーツからFIA-F3選手権に参戦。モンツァのレース1で3位を獲得すると、レース2では初勝利を掴み、優勝1回、表彰台3回を獲得してランキング9位につけた。

レッドブルとホンダは僅か1年で角田をステップアップさせる事を決め、2020年はカーリンからF1の登竜門であるFIA-F2選手権に参戦。第2戦オーストリアでいきなりポールポジションを獲得すると、第5戦シルバーストーンのレース2で初優勝を飾った。

レッドブル・レーシングのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは角田に対し、F1参戦に必要となるFIAスーパーライセンス取得のために必須のランキング4位以上を2020年の目標として課している。

主なキャリア

概要
2013 LCA国際小学校卒
2016 スーパーFJ 日本一決定戦︰優勝
FIA-F4 第11戦鈴鹿 スポット参戦︰2位(史上最年少表彰台)
全日本カート選手権KFクラス︰4位
2017 FIA-F4日本選手権、ポール4回、優勝3回︰3位
2018 FIA-F4日本選手権、ポール9回、優勝7回︰チャンピオン
2019 日本体育大学スポーツマネージメント学部入学
レッドブル・ジュニアチームに加入
FIA-F3選手権(イェンツァー)、優勝1回、表彰台3回︰9位
ユーロフォーミュラ・オープン(モトパーク)、優勝1回、表彰台6回︰4位
F3マカオGP(ハイテック)︰11位
2020 FIA-F2選手権(カーリン)に参戦
トヨタ・レーシングシリーズ(M2コンペティション)︰4位
アルファタウリ・ホンダからF1アブダビテストに参加

写真

レッドブルカラーのカーリンのマシンをドライブする角田裕毅、2020年FIA-F2選手権 第5戦イギリス決勝レース2にて
2020年FIA-F2選手権 第5戦イギリス決勝レース2にて

2020年FIA-F2選手権第2戦オーストリアでポールポジションを獲得した角田裕毅
ポールポジションを獲得した2020年FIA-F2選手権第2戦オーストリアにて

2019年FIA-F3選手権第7戦イタリア レース2を6番手からスタートして初優勝を飾った角田裕毅
2019年FIA-F3選手権第7戦イタリア レース2

角田裕毅、2020年FIA-F2選手権第3戦ハンガリー予選
2020年FIA-F2選手権第3戦ハンガリー予選