ウィリアムズ…今日もランス節「心配ないよ、練習だもん」2017年F1バーレーンGP初日コメント
ウィリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールが、バーレーンGP初日のセッションを振り返りコメントを発表した。
マッサは、FP1の終わりでブレーキトラブルに見舞われたが一貫して力強い走行を披露した。一方のストロールは、FP1でコックピット上にセーフティーカーのメッセージが表示されるという不可思議な事件が起こりつつも悪くない走行で6番手。だがFP2では一転苦戦、セッション終盤には「足元が熱い!」と訴え16番手で初日を締め括った。
ウィリアムズ:バーレーンGP初日を終えてのコメント
フェリペ・マッサ
FP1:5位/1:34.246, FP2:7位/1:32.079
「良い一日だったね。新品タイヤを履いたときの車のパフォーマンスには満足しているよ。中古タイヤのでのレースシュミレーションにはかなり一貫性があったね。今日は悪くないパフォーマンスを示せたんじゃないかな。我々はFP2で行われたすべてを元に、明日の夜と日曜日に車をさらに良くする為に集中する必要がある。素晴らしい週末を楽しみにしているよ」
ランス・ストロール
FP1:6位/1:34.322, FP2:16位/1:33.361
「FP1では僕は車に乗ってすぐにとても快適だったし自信が持てたんだ。FP2では、車に苦しんだ。何がうまくいってないのか見なければならなかった。でも心配いらないよ、まだ練習だからね」
「その後、セッションの終わりに、僕の足元で何かが燃えていたんだ。それが何だったかを調べてみる必要があるよ。ポジティブなのは、FP1での車の感触は良かったこと。でもFP2で一体何が起きたのかを見ていく必要があるね」
2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。