走行の準備を進めるマクラーレンのカルロス・サインツ、F1カナダGPにてcopyright Mclaren

F1カナダGP:アルボンに対する走行妨害でサインツに3グリッド降格ペナルティ

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マクラーレンは8日土曜にジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた予選で、ランド・ノリスが8番手、カルロス・サインツが9番手とダブルQ3進出を果たし、2012年以来となるカナダでのベストリザルトを獲得したが、セッション後、レーススチュワードはサインツに対して3グリッド降格ペナルティを科す裁定を下した。

サインツは、前を走るトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンをバックストレートで交わしたものの、その後のターン2でレーシングラインを低速で走行。ピットからの警告が遅れたために、サインツはアルボンのアタックラップを妨害する格好となった。

3グリッド降格によってサインツの暫定グリッドは12番となるが、クラッシュによりマシンを大破させたハースのケビン・マグヌッセンがピットレーンスタートを選択する可能性が高いため、最終的に11番グリッドになる見込みだ。

映像証拠と関係者からの聞き取り調査を終えたスチュワードは、F1スポーティングレギュレーション31条4項の定めに従い、降格罰則に加えてスーパーライセンスへのペナルティポイントを1点加算。サインツの罰則ポイントは計4ポイントに達した。

「ペナルティのために、明日は期待外れの位置からのスタートになってしまった。ガッカリだよ」とサインツ。「でも、挽回してポイントを獲得できるチャンスはあると思ってるし、僕らのクルマのペースは有望だから、明日のレースを楽しみにしている」

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