ブレンドン・ハートレーcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ブレンドン・ハートレー

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ブレンドン・ハートレーは、ニュージーランド出身のレーシングドライバー。2014年よりポルシェからWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦、2015年にはマーク・ウェバーとティモ・ベルンハルトと共にWECチャンピオンに輝いた。2017年には世界三大レースの1つであるルマン24時間レースを制した。

2006年から2010年までレッドブルの育成ドライバーに加入、2017年にカルロス・サインツのルノー移籍とピエール・ガスリーのスーパーフォーミュラ最終鈴鹿への参戦に伴って空白となったトロ・ロッソのシートを掴み、第17戦アメリカGPでF1デビューを果たした。1984年のマイク・サックウェル以来33年ぶりのニュージーランド人F1ドライバーの誕生であった。

ハートレーは、WECとF1とのマシンの違いについて「高速走行時のグリップ力が桁外れに違う」と語りその違いは小さくないと主張したが、初戦アメリカを13位で完走しWEC王者の力を見せつけた。参考:F1初走行を終えたハートレー「F1のグリップはWECより凄い!ショック」

母国ニュージーランドではモータースポーツ界の英雄。マンスフィールド・サーキットに通じる一般道には「ブレンドン・ハートレー・ドライブ」という名がつけられている。参考:「ブレンドン・ハートレー街道」が誕生

主なキャリア

モータースポーツ一家の生まれで、父ブライアンはフォーミュラ・アトランティック等で腕を鳴らしたドライバー。カート競技に熱中していた兄弟のネルソンの影響を受け、6歳の時にカートでキャリアをスタートした。母国F1ドライバーのクリス・エイモンの教えを受け、シングルシーターの道へ。

2018年1月、28歳の時に、長年のパートナーであるサラ・ウィルソンと母国ニュージーランドのワイヘケ島で結婚式を挙げた。

2005年
トヨタ・レーシング・シリーズ年間3位
2006年
レッドブル育成ドライバーに就任
2007年
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0年間王者
2010年
レッドブル育成アカデミー離脱
2015年
ポルシェにてWEC年間チャンピオン
2017年
ル・マン24時間レース優勝

趣味はサイクリング、嫌いなものはクモ。渡欧して以降参戦した全てのレースのパドックパスを集め大事に保管している。