モンテカルロ市街地コース
サーキット名 | モンテカルロ市街地コース |
---|---|
所在国 | モナコ |
住所 | Monte Carlo, Monaco |
設立年 | 1929年 |
全長 / コーナー数 | 3,340m / 18 |
最大高低差 | 42m |
周回数 | 78 |
ピット長 / 損失時間 | 324m / 19.4秒 |
ターン1までの距離*1 | 114m |
平均速度 | 150km/h |
最高速度 | 291.7km/h |
エンジン負荷と全開率*2 | 43% |
ブレーキ負荷と使用率 | 22% |
燃料消費レベルと量 | 1.35kg/周 |
フューエル・エフェクト | 0.27秒/10kg |
タイヤ負荷レベル | |
ダウンフォースレベル | |
グリップレベル | |
変速回数 | 50回/周 |
SC導入率 | 40% |
ウェット確率 | 8% |
WEBサイト | www.acm.mc |
SNS | twitter facebook instagram |
*1 ポールポジションから最初の制動地点までの距離 *2 全開率は距離ではなくタイムベースで算出
モンテカルロ市街地コース(英:Circuit de Monaco)とは、フランス南部にあるモナコ公国の4地区の一つ、北東部のモンテカルロに仮設されるストリートサーキットで、世界三大レースの一つに数えられるF1モナコGPの舞台である。モナコ・ヒストリックやフォーミュラE選手権E-Prix、FIA-F2選手権、F3でも使用される。
普段はカジノやヨットハーバー、高級ブランド店が軒を連ね、世界中のセレブたちが訪れる優雅な街だが、5月のレース期間中は2車線の一般道路の脇に頑丈なガードレールが設置され、世界一の難コースに姿を変える。レース後3週間でそれらは完全に撤去される。
F1モナコGPを主催するのはオートモービル・クラブ・デ・モナコ(ACM / モナコ自動車クラブ)だ。組織の将来性を求めて国際自動車連盟(FIA)への加盟を望んだACMは、モータースポーツ統括団体としての実績を挙げるため、1929年4月14日にモナコGPを初開催した。
狭い市街地でのレースだけに、安全対策は欠かせない。グランプリ週末には計650名ものマーシャルが駆り出され、120名の消防士がコース脇に待機、15mおきに計800個もの消化器が配置される。
- コースレイアウト
- 特徴的なコーナー名
- 困難なオーバーテイク
- コースレコード
- 伝説の1996年、完走者全員が表彰台に
- 誰もが夢見るモナコウィナー
- モナコ・ヒストリック・グランプリ
- サーキットの場所
- F1モナコGP歴代ウィナーとポールシッター
- 写真
コースレイアウト
全長は3.337kmとカレンダーの中でずば抜けて短く、78周で争われるモナコGPはどのイベントよりも周回数が多い。F1競技規定では決勝の最低レースディスタンスを「305km」と定めているが、モナコだけはこれを満たさず、260.286kmで争われる。
コース幅が狭い事に加えてランオフエリアが殆どないため、一瞬のミスが大きなアクシデントに繋がる。故に他のサーキットよりも遥かに高い集中力が要求される。
最高速度は290km/hで、モンツァの350km/hと比べて圧倒的に低く、8速ギアが使われる事はないが、F1としては珍しく1速が使用される。なお平均速度は時速130kmと、F1カレンダーの中で著しく、かつ最も遅い。
1速ギアが使われるのはF1カレンダーの中で最も遅いコーナーであるターン6(ロウズ・ヘアピン)。180度のステアリングロックが必要となるためドライバーの腕は交差する。
その結果、意図せずにステアリング上のボタンやロータリーを操作してしまう恐れがあるため、その対策としてチームはモナコGPでステアリングホイールに特殊なガードを設置する。
70秒強の1周の中で約25回のアップシフトと25回のダウンシフトが行われる。ステアリングホイール上のランプや耳元で流れるビープ音がシフトタイミングをドライバーに告げる。カレンダーの中で最もギアチェンジの回数が多いのはバクー市街地サーキットで、その数は70回に及ぶ。
ターン6やターン8(ポルティエ)を始めとしてブレーキングは難く、その後に続くエンジン全開区間のトンネル内では、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハと言った多くの偉大なドライバーがレースを終えた。
カタロニアの第3セクターとの類似性
その類似性から、スペインGPの舞台、カタロニア・サーキットの第3セクターで速いマシンがモンテカルロでも速い傾向がある。チームは低速のモンテカルロに対して最大レベルのダウンフォースパッケージを持ち込む。
コース変更
1955年以降ほとんど変わらないままのレイアウトでレースが行われている。大規模な改修は2003年と04年。2003年の改修では狭すぎるピットエリアの拡張のために13コーナーから18コーナーまでを海側に移動、2004年にはラスカス・コーナーに改修が加えられ、以前よりも緩やかな形状に変化した。
特徴的なコーナー名
モナコの各コーナーには様々な呼び名があり、多くのファン、ドライバー、関係者がいかにこのサーキットを愛しているのかがよく分かる。主だった有名コーナーを以下に紹介しよう。
- 1コーナー…サン・デボーテ(Sainte Devote)
- 2コーナー…ボー・リバージュ(Beau Rivage)
- 3コーナー…マスネ(Massenet)
- 4コーナー…カジノ・スクエア(Casino Square)
- 5コーナー…ミラボー(Mirabeau)
- 6コーナー…ロウズ・ヘアピン(Grand Hotel Hairpin)
- 8コーナー…ポルティエ(Portier)
- 10コーナー…ヌーベル・シケイン(Nouvelle Chicane)
- 12コーナー…タバコ・コーナー(Tabac)
- 15コーナー…プールサイド・シケイン(Piscine)
- 18コーナー…ラスカス・コーナー(Rascasse)
©formula1.com ロウズ・ヘアピン(1979年F1モナコGP)
困難なオーバーテイク
2021年に象徴されるように「絶対に抜けない」と形容されるほどオーバーテイクは困難で、予選結果が決定的に重要だ。
その一方、決勝レースでのセーフティーカー出動確率は極めて高く、レース戦略と素早いピット判断が順位を大幅に入れ替える事も多々ある。
年 | オーバーテイク | リタイヤ | ||
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通常 | DRS | 接触 | 機械的問題 | |
2023年 | 9回 | 0回 | 2台 | 0台 |
2022年 | 8回 | 0回 | 1台 | 2台 |
2021年 | 0回 | 0回 | 0台 | 1台 |
2020年 | 中止 | |||
2019年 | 4回 | 1回 | 0台 | 1台 |
2018年 | 21回 | 30回 | 1台 | 2台 |
2017年 | 6回 | 0回 | 4台 | 1台 |
2016年 | 21回 | 0回 | 7台 | 0台 |
2015年 | 2回 | 1回 | 1台 | 2台 |
戦略は1ストッパー
追い抜き困難なモナコのタイヤ戦略は原則的に1ストッパーのみとなる。事故やアクシデントなどの理由でセーフティーカーが導入されれば、全車が一斉にピットになだれ込む。
ポジションアップの鍵はオーバーカットだ。低速のモナコはタイヤのデグラデーションが非常に低いため、アンダーカットは殆ど機能しない。故に、抜けないモナコでライバルを逆転するにはオーバーカットが武器の一つとなる。
コースレコード
タイム | ドライバー | チーム | 年 | |
---|---|---|---|---|
ラップレコード | 1:12.909 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 2021年 |
コースレコード | 1:10.166 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 2019年 |
伝説の1996年、完走者全員が表彰台に
1996年のモナコGPは最少完走者記録を打ち立てた伝説的な1戦となった。グリッドに着いた21台の中でフィニッシュラインを越えたのは3名のみ。完走者全員が表彰台に上がった。
オープニングラップでミハエル・シューマッハを含む5名が早々に姿を消し、ウェットコンディション故に2時間レース規定が適用され、3周少ない75周でチェッカーが振られた。
4台がメカニカルトラブル、13台がクラッシュによりレースを終えた。完走扱いを含めると7台がリザルトに残ったが、純粋にレースをフィニッシュしたのはオリビエ・パニス、デビッド・クルサード、ジョニー・ハーバートのみだった。
誰もが夢見るモナコウィナー
モナコGPは技術的に難しいだけでなく、レーシングドライバーにとっては一生に一度は勝ちたいと願う伝統の一戦だ。
モンテカルロは僅かなミスがウォールの餌食となる程タイトでシビアなコースであり、過去には2件の死亡事故が発生。1952年にはルイジ・ファジオーリがトンネルで、67年にはロレンツォ・バンディーニがヌーベルシケインでそれぞれクラッシュし亡くなっている。
マシンの性能差が現れにくくドライバーの腕・技量が試される事もあり「モナコでの1勝は他での3勝に値する」と言われ、F1カレンダー屈指のドライバーズ・サーキットとして知られている。
モナコGPの勝者は「モナコ・マイスター」と呼ばれ多くの賞賛を集めることになる。モンテカルロでの勝利のためには精密なドライビング、卓越した技術、そして恐れを知らない勇気が求められる。
モナコ公国のアルベール2世大公からトロフィーを受け取るため、モナコGPには表彰台は存在せず、上位3名は貴賓席にて表彰される。
モナコ・ヒストリック・グランプリ
市街地コースの設営に合わせて、2年に一度モナコの2週間前に開催されるヒストリックカー・レースがモナコ・ヒストリック・グランプリ(Grand Prix de Monaco Historique)だ。1997年のモナコ建国700周年を記念して初開催され、2018年に11回目の開催を迎えた。
昔のレースカーを使って開催されるレースとしては英国のグッドウッド・リバイバル・フェスティバルやフランスのル・マン・クラシックなどが知られている。
モナコでは1930年代から1970年代までのレースカーが7つのシリーズに分けられレースを競う。その内の4シリーズはクラシックF1マシンを対象としており、昔のグランプリの雰囲気を楽しむことが出来る。
サーキットの場所
海に隣接しているため、クルーザーやヨットからレースを観戦するファンもいる。ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、マックス・フェルスタッペン、ニコ・ヒュルケンベルグ、ブレンドン・ハートレー等、モナコ在住のF1ドライバーは数多い。
F1モナコGP歴代ウィナーとポールシッター
F1世界選手権として開催された1950年以降のモナコGPの歴代勝者とポールシッター。
最多優勝記録
©mclaren.com 1993年アイルトン・セナ
アイルトン・セナの6回が最多。セナはモナコでの最多ポールポジション(5回)、最多表彰台記録(8回)も所持している。
「Mr.モナコ」と呼ばれたグラハム・ヒルとミハエル・シューマッハが5回優勝、アラン・プロストが4回、スターリング・モスとジャッキー・スチュワートがそれぞれ3回優勝している。セナに次ぐ4回のモナコPP記録を持つファン・マヌエル・ファンジオは2度の優勝を挙げている。
チームとしてモナコで一番勝っているのはマクラーレンの15回。15回の勝利の内10回はセナとプロストによって献上されている。参考:マクラーレンとF1モナコGPの歴史 – セナ、プロストらが挙げた15回の優勝を写真と共に振り返る
開催年 | ドライバー | チーム | タイム | |
---|---|---|---|---|
2024 | 優勝 | ー | ー | ー |
ポール | ー | ー | ー | |
2023 | 優勝 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・RBPT | 1:48:51.980 |
ポール | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・RBPT | 1:11.365 | |
2022 | 優勝 | セルジオ・ペレス | レッドブル・RBPT | 1:56:30.265 |
ポール | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:11.376 | |
2021 | 優勝 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1:38:56.820 |
ポール | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:10.346 | |
2019 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:43:28.437 |
ポール | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:10.166 | |
2018 | 優勝 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:42:54.807 |
ポール | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:10.810 | |
2017 | 優勝 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:44:44.340 |
ポール | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:12.178 | |
2016 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:59:29.133 |
ポール | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:13.622 | |
2015 | 優勝 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:49:18.420 |
ポール | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:15.098 | |
2014 | 優勝 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:49:27.661 |
ポール | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:15.989 | |
2013 | 優勝 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 2:17:52.056 |
ポール | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:13.876 | |
2012 | 優勝 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:46:06.557 |
ポール | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 1:14.301 | |
2011 | 優勝 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 2:09:38.373 |
ポール | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:13.556 | |
2010 | 優勝 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:50:13.355 |
ポール | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:13.826 | |
2009 | 優勝 | ジェンソン・バトン | ブラウン・メルセデス | 1:40:44.282 |
ポール | ジェンソン・バトン | ブラウン・メルセデス | 1:14.902 | |
2008 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 2:00:42.742 |
ポール | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:15.787 | |
2007 | 優勝 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:40:29.329 |
ポール | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:15.726 | |
2006 | 優勝 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | 1:43:43.116 |
ポール | フェルナンド・アロンソ | ルノー | 1:13.962 | |
2005 | 優勝 | キミ・ライコネン | マクラーレン・メルセデス | 1:45:15.556 |
ポール | キミ・ライコネン | マクラーレン・メルセデス | 2:30.323 | |
2004 | 優勝 | ヤルノ・トゥルーリ | ルノー | 1:45:46.601 |
ポール | ヤルノ・トゥルーリ | ルノー | 1:13.985 | |
2003 | 優勝 | ファン・パブロ・モントーヤ | ウィリアムズ・BMW | 1:42:19.010 |
ポール | ラルフ・シューマッハ | ウィリアムズ・BMW | 1:15.259 | |
2002 | 優勝 | デビッド・クルサード | マクラーレン・メルセデス | 1:45:39.055 |
ポール | ファン・パブロ・モントーヤ | ウィリアムズ BMW | 1:16.676 | |
2001 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:47:22.561 |
ポール | デビッド・クルサード | マクラーレン・メルセデス | 1:17.430 | |
2000 | 優勝 | デビッド・クルサード | マクラーレン・メルセデス | 1:49:28.213 |
ポール | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:19.475 | |
1999 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:49:31.812 |
ポール | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:20.547 | |
1998 | 優勝 | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:51:23.595 |
ポール | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:19.798 | |
1997 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 2:00:05.654 |
ポール | ハインツ=ハラルド・フレンツェン | ウィリアムズ・ルノー | 1:18.216 | |
1996 | 優勝 | オリビエ・パニス | リジェ・無限ホンダ | 2:00:45.629 |
ポール | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:20.356 | |
1995 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | ベネトン・ルノー | 1:53:11.258 |
ポール | デイモン・ヒル | ウィリアムズ・ルノー | 1:21.952 | |
1994 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | ベネトン・フォード | 1:49:55.372 |
ポール | ミハエル・シューマッハ | ベネトン・フォード | 1:18.560 | |
1993 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・フォード | 1:52:10.947 |
ポール | アラン・プロスト | ウィリアムズ・ルノー | 1:20.557 | |
1992 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:50:59.372 |
ポール | ナイジェル・マンセル | ウィリアムズ・ルノー | 1:19.495 | |
1991 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:53:02.334 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:20.344 | |
1990 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:52:46.982 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:21.314 | |
1989 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:53:33.251 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:22.308 | |
1988 | 優勝 | アラン・プロスト | マクラーレン・ホンダ | 1:57:17.077 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:23.998 | |
1987 | 優勝 | アイルトン・セナ | ロータス・ホンダ | 1:57:54.085 |
ポール | ナイジェル・マンセル | ウィリアムズ・ホンダ | 1:23.039 | |
1986 | 優勝 | アラン・プロスト | マクラーレン・TAG | 1:55:41.060 |
ポール | アラン・プロスト | マクラーレン・TAG | 1:22.627 | |
1985 | 優勝 | アラン・プロスト | マクラーレン・TAG | 1:51:58.034 |
ポール | アイルトン・セナ | ロータス・ルノー | 1:20.450 | |
1984 | 優勝 | アラン・プロスト | マクラーレン・TAG | 1:01:07.740 |
ポール | アラン・プロスト | マクラーレン・TAG | 1:22.661 | |
1983 | 優勝 | ケケ・ロズベルグ | ウィリアムズ・フォード | 1:56:38.121 |
ポール | アラン・プロスト | ルノー | 1:24.840 | |
1982 | 優勝 | リカルド・パトレーゼ | ブラバム・フォード | 1:54:11.259 |
ポール | ルネ・アルヌー | ルノー | 1:23.281 | |
1981 | 優勝 | ジル・ヴィルヌーヴ | フェラーリ | 1:54:23.380 |
ポール | ネルソン・ピケ | ブラバム・フォード | 1:25.710 | |
1980 | 優勝 | カルロス・ロイテマン | ウィリアムズ・フォード | 1:55:34.365 |
ポール | ディディエ・ピローニ | リジェ・フォード | 1:24.813 | |
1979 | 優勝 | ジョディー・シェクター | フェラーリ | 1:55:22.480 |
ポール | ジョディー・シェクター | フェラーリ | 1:26.450 | |
1978 | 優勝 | パトリック・デパイユ | ティレル・フォード | 1:55:14.660 |
ポール | カルロス・ロイテマン | フェラーリ | 1:28.340 | |
1977 | 優勝 | ジョディー・シェクター | ウルフ・フォード | 1:57:52.770 |
ポール | ジョン・ワトソン | ブラバム・アルファロメオ | 1:29.860 | |
1976 | 優勝 | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 1:59:51.470 |
ポール | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 1:29.650 | |
1975 | 優勝 | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 2:01:21.310 |
ポール | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 1:26.400 | |
1974 | 優勝 | ロニー・ピーターソン | ロータス・フォード | 1:58:03.700 |
ポール | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 1:26.300 | |
1973 | 優勝 | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 1:57:44.300 |
ポール | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 1:27.500 | |
1972 | 優勝 | ジャン=ピエール・ベルトワーズ | BRM | 2:26:54.700 |
ポール | エマーソン・フィッティパルディ | ロータス・フォード | 1:21.400 | |
1971 | 優勝 | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 1:52:21.300 |
ポール | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 1:23.200 | |
1970 | 優勝 | ヨッヘン・リント | ロータス・フォード | 1:54:36.600 |
ポール | ジャッキー・スチュワート | マーチ・フォード | 1:24.000 | |
1969 | 優勝 | グラハム・ヒル | ロータス・フォード | 1:56:59.400 |
ポール | ジャッキー・スチュワート | マトラ・フォード | 1:24.600 | |
1968 | 優勝 | グラハム・ヒル | ロータス・フォード | 2:00:32.300 |
ポール | グラハム・ヒル | ロータス・フォード | 1:28.200 | |
1967 | 優勝 | デニス・ハルム | ブラバム・レプコ | 2:34:34.300 |
ポール | ジャック・ブラバム | ブラバム・レプコ | 1:27.600 | |
1966 | 優勝 | ジャッキー・スチュワート | BRM | 2:33:10.500 |
ポール | ジム・クラーク | ロータス・クライマックス | 1:29.900 | |
1965 | 優勝 | グラハム・ヒル | BRM | 2:37:39.600 |
ポール | グラハム・ヒル | BRM | 1:32.500 | |
1964 | 優勝 | グラハム・ヒル | BRM | 2:41:19.500 |
ポール | ジム・クラーク | ロータス・クライマックス | 1:34.000 | |
1963 | 優勝 | グラハム・ヒル | BRM | 2:41:49.700 |
ポール | ジム・クラーク | ロータス・クライマックス | 1:34.300 | |
1962 | 優勝 | ブルース・マクラーレン | クーパー・クライマックス | 2:46:29.700 |
ポール | ジム・クラーク | ロータス・クライマックス | 1:35.400 | |
1961 | 優勝 | スターリング・モス | ロータス・クライマックス | 2:45:50.100 |
ポール | スターリング・モス | ロータス・クライマックス | 1:39.100 | |
1960 | 優勝 | スターリング・モス | ロータス・クライマックス | 2:53:45.500 |
ポール | スターリング・モス | ロータス・クライマックス | 1:36.300 | |
1959 | 優勝 | ジャック・ブラバム | クーパー・クライマックス | 2:55:51.300 |
ポール | スターリング・モス | クーパー・クライマックス | 1:39.600 | |
1958 | 優勝 | モーリス・トランティニアン | クーパー・クライマックス | 2:52:27.900 |
ポール | トニー・ブルックス | ヴァンウォール | 1:39.800 | |
1957 | 優勝 | ファン・マニュエ・ル ファンジオ | マセラッティ | 3:10:12.800 |
ポール | ファン・マニュエ・ル ファンジオ | マセラッティ | 1:42.700 | |
1956 | 優勝 | スターリング・モス | マセラッティ | 3:00:32.900 |
ポール | ファン・マヌエル・ファンジオ | フェラーリ | 1:44.000 | |
1955 | 優勝 | モーリス・トランティニアン | フェラーリ | 2:58:09.700 |
ポール | ファン・マヌエル・ファンジオ | メルセデス | 1:41.100 | |
1950 | 優勝 | ファン・マヌエル・ファンジオ | アルファロメオ | 3:13:18.700 |
ポール | ファン・マヌエル・ファンジオ | アルファロメオ | 1:50.200 |