上空から見たモンツァ・サーキット
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モンツァ・サーキット

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サーキットデータ
サーキット名モンツァサーキット
所在国イタリア
住所Via Vedano, 5, 20900 Monza MB, Italy
設立年1922年
設計アルフレッド・ロッセーリ
全長 / コーナー数5,793m / 11
周回数53
ピット長 / 損失時間419m / 19秒
ターン1までの距離*1247m
平均速度243km/h
最高速度362.5km/h
エンジン負荷と全開率*2 77%
ブレーキ負荷と使用率 15%
燃料消費レベルと量 1.98kg/周
フューエル・エフェクト 0.31秒/10kg
タイヤ負荷レベル
ダウンフォースレベル
変速回数36回/周
SC導入率80%
ウェット確率12%
WEBサイト www.monzanet.it
SNS instagram

*1 ポールポジションから最初の制動地点までの距離
*2 全開率は距離ではなくタイムベースで算出

モンツァ・サーキット(伊: Autodromo Nazionale di Monza)は、イタリア北部の都市モンツァにあるF1イタリアGPが行われるサーキット。設立は1922年と古く、ミラノのオートモービル・クラブによって僅か100日で建設され、現存するサーキットとしてはブルックランズ(イギリス)、インディアナポリス(アメリカ)に続いて世界で3番目に長い歴史を持つ。

F1グランプリの開催数はシルバーストンやスパ・フランコルシャンを上回り、2023年現在で73回を誇る。モンツァは1980年にイモラ・サーキットにその座を譲った以外、1950年の世界選手権化から数えて全てのF1イタリアGPの舞台を務めてきた。

フェラーリはF1イタリアGPにおいて最も多くの成功を収めたチームであり、これまでに19勝を挙げている。マクラーレンは10勝で2位、メルセデスは7勝で3位に続く(2019年現在)。19勝という数字は、単一コースでの史上最多勝利数となっている。

モンツァでのグランプリが終了すると次はアジアラウンドがスタートするため、ヨーロッパを舞台にしたグランプリウィークの終わりを告げる場所でもある。

各チームの本拠地はイギリスに集中しているため、ヨーロッパラウンドの終了は頻繁なアップデート投入の終了と同義であり、シーズン中のマシン開発における大きな区切りとなる。

monza f1 photocreativeCommonsjanebelindasmith

2019年のF1イタリアGP開幕を直前に控えた9月4日、スクーデリア・トロロッソの生誕90周年とイタリアGPの90周年を祝う式典がミラノで行われ、モンツァ・サーキットでのF1イタリアGPが、少なくとも2024年まで継続する事が発表された。

ティフォシが織りなすモンツァの空気

赤き跳馬、フェラーリの聖地であるモンツァの独特な雰囲気を作り出すのは、熱狂的フェラーリファン「ティフォシ」だ。ティフォシはフェラーリカラーに身を包み、スタンドを赤く染め上げる。レース終了後には大挙してコース内になだれ込み、赤い発煙筒でスクーデリアを讃える。ホームストレートが赤一色に彩られて行われる表彰式は非常にエキサイティングだ。

ティフォシはモンツァを”La Pista Magica(ラ・ピスタ・マジカ)=魔法のトラック”と呼び親しんでいる。

Tifosi photo
creativeCommonswww.davidbaxendale.com

コースレイアウト

モンツァ・サーキット(F1イタリアGP)のコースレイアウト図、2024年copyright Formula1 Data

モンツァ・サーキット(F1イタリアGP)のコースレイアウト図、2024年

開業当時は5.5kmのロードコースと21度バンクの2つのコーナーを含む4.5kmの高速オーバルを組み合わせた全長10kmものロングコースであったが、超高速故に死亡事故が多発。幾度ものコース改修経て、現在は4本のストレートをコーナーでつないだ5.793kmのシンプルなレイアウトに落ち着いた。

モンツァ・サーキットの旧オーバルバンク
© Alfa Romeo、旧オーバル区間のバンク

F1マシンは最終コーナーのパラボリカ(Parabolica)を190km/hで駆け抜けた後、1.12kmのホームストレートを時速370キロで疾走。ターン1で時速70キロまで急制動する。

パラボリカはイタリア語で放物線を意味し、ホッケンハイムやエストリルサーキットにも同じ名を付けられたコーナーが存在するが、1981~1994年にかけて215戦を戦ったイタリア出身の元F1ドライバー、ミケーレ・アルボレートに敬意を表して2021年に「クルーヴァ・アルボレート(Curva Alboreto)」へと改称された

DRS区間は、ターン7の170m先からターン8のアスカリ手前までの間(検知箇所はターン7の95m手前)と、フィニッシュラインの12m先からターン1まで区間(検知箇所はターン11の20m先)の計2箇所。

特徴

エンジン性能が試される超高速サーキット

ラップタイムの77%、全長の80%がエンジン全開となるF1カレンダー最速のサーキット。現行レイアウトは2つのシケインを持つが、2003年に優勝を飾ったミハエル・シューマッハは平均速度247.585km/hを記録し、2019年にはキミ・ライコネンが平均263.587km/hのファステストラップを刻んだ。「スピードの神殿(Temple of Speed)」と呼ばれる。

最高速度は340km/hに達するが、この指標で言えばフランスのポール・リカール・サーキット(341km/h)とメキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキット(350km/h)の方が高い。

パワーセンシティビティ、つまりエンジンパワーがラップタイムに与える影響もF1随一だ。これはロングストレートの存在も去る事ながら、それに至る起点が低速コーナーであるため加速時のパワーが要求されるためだ。これは同時にメカニカルグリップの重要性が高い事を意味する。

モンツァではスリップストリームの効果が非常に高く、予選での戦略に影響を与える事が多い。2020年大会ではトウの有無によるラップタイム差が約0.7秒に達した。

セットアップと攻略法

典型的なストップ・アンド・ゴー・サーキットであり地形も平坦であるため、チームは専用のリアウイングを始めとして、ダウンフォースを極限まで削ったモンツァ仕様の特別なエアロパッケージを持ち込む。ただそれでもなお理論的に言えば、クルマが逆さまの状態で走れる程の強大なダウンフォースを発生させる。

ダウンフォースレベルが低くストレートが長い事からタイヤとブレーキが冷え過ぎてしまう傾向にあり、他のサーキットに比べてタイヤのロックアップが多発する。

タイムアップの鍵はシケイン。可能な限り速度を落とさず、コーナー出口で確実にトラクションをかけて走り抜く必要がある。そのためには縁石を上手く使う事が重要で、セットアップにおいて縁石の上でのクルマの安定性を追求する事が鍵となる。

ただしモンツァのコーナー出口側の縁石はトラクションがかかりにくくバンピーであるため、全く縁石を使わずに走る事も一つの攻略法となっている。

なおターマックの色が薄く(グレーに近い)、公園という立地故に木陰が多く存在する事もあり、路面温度は比較的低めとなる。

ロングストレートとハードブレーキングの繰り返しとなるため、使用率は低いものの、ブレーキへの負荷は非常に大きい。

困難なオーバーテイク

ダウンフォース量が極端に少ないため、その分だけ制動距離が長くなりオーバーテイクのチャンスは増えるものの、その一方でマシンは横滑りしやすくなる。

ターン1手前へのアプローチではライン取りが重要。ここが最大のオーバーテイクポイントとなるが、他のコースと比べるとオーバーテイクは困難で、予選順位が極めて重要となる。ポールシッターがレースに勝つ確率はモナコ以上。

オーバーテイク リタイヤ
通常 DRS 接触 機械的問題
2023年 9回 22回 0台 2台
2022年 24回 33回 0台 4台
2021年 17回 6回 3台 2台
2020年 15回 11回 1台 3台
2019年 15回 24回 0台 3台
2018年 15回 24回 2台 2台
2017年 21回 16回 1台 3台
2015年 14回 13回 2台 2台

歴史

イタリアグランプリは、F1世界選手権が設立された1950年より一貫してカレンダーにその名を刻んできた。未だに一度もカレンダー落ちしていないのはイタリアとイギリスの2つのグランプリのみ。モンツァはイモラに開催地を譲った1980年を除き、毎年F1イタリアGPの看板を背負ってきた。

姿を消したオーバルコース

荒廃したモンツァ・サーキットのオーバル区間のバンク
荒廃したモンツァのオーバル区間 / © Alfa Romeo Racing

開業当初のレイアウトにはオーバルセクションが存在していたものの、その初年度となった1922年を含めて、F1開催初期に多くの死亡事故が発生。これまでに52人のドライバーと35人の観客が命を落としている。

オーバルが姿を消すキッカケとなったのは1961年のグランプリだった。ヴォルフガング・フォン・トリップスが観客席に飛び込み、トリップスを含む15名が死亡する事故が発生したため、1962年以降はロードコースのみが使用される事となった。

今は使われていないものの、バンクや昔のグランドスタンドは現存しており、それがモンツァの独特の雰囲気に一役を買っている。

コースレコード

決勝レースで計測される史上最速の”ラップレコード”は、フェラーリ黄金時代の2004年に、ルーベンス・バリチェロが刻んだ1分21秒046。一方の”コース・レコード”は2020年にメルセデスのルイス・ハミルトンが予選Q3でマークした1分18秒887となっている。

タイム ドライバー チーム
ラップレコード 1:21.046 ルーベンス・バリチェロ フェラーリ 2004年
コースレコード 1:18.887 ルイス・ハミルトン メルセデス 2020年

F1イタリアGP歴代ウィナーとポールシッター

開催年 ドライバー チーム タイム
2024 優勝
ポールポジション ランド・ノリス マクラーレン・メルセデス 1:19.327
2023 優勝 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダRBPT 1:13:41.143
ポールポジション カルロス・サインツ フェラーリ 1:20.294
2022 優勝 マックス・フェルスタッペン レッドブル・RBPT 1:20:27.511
ポールポジション シャルル・ルクレール フェラーリ 1:20.161
2021 優勝 ダニエル・リカルド マクラーレン・メルセデス 1:21:54.365
ポールポジション バルテリ・ボッタス メルセデス 1:19.555
2020 優勝 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1:47:06.056
ポールポジション ルイス・ハミルトン メルセデス 1:18.887
2019 優勝 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:15:26.665
ポールポジション 1:19.307
2018 優勝 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:16:54.484
ポールポジション キミ・ライコネン フェラーリ 1:19.119
2017 優勝 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:15:32.312
ポールポジション 1:35.554
2016 優勝 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:17:28.089
ポールポジション ルイス・ハミルトン メルセデス 1:21.135
2015 優勝 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:18:00.688
ポールポジション 1:23.397
2014 優勝 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:19:10.236
ポールポジション 1:24.109
2013 優勝 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 1:18:33.352
ポールポジション 1:23.755
2012 優勝 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:19:41.221
ポールポジション 1:24.010
2011 優勝 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 1:20:46.172
ポールポジション 1:22.275
2010 優勝 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1:16:24.572
ポールポジション 1:21.962
2009 優勝 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス 1:16:21.706
ポールポジション ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:24.066
2008 優勝 セバスチャン・ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1:26:47.494
ポールポジション 1:37.555
2007 優勝 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:18:37.806
ポールポジション 1:21.997
2006 優勝 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:14:51.975
ポールポジション キミ・ライコネン マクラーレン・メルセデス 1:21.484
2005 優勝 ファン・パブロ・モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1:14:28.659
ポールポジション キミ・ライコネン マクラーレン・メルセデス 1:20.878
2004 優勝 ルーベンス・バリチェロ フェラーリ 1:15:18.448
ポールポジション 1:20.089
2003 優勝 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:14:19.838
ポールポジション 1:20.963
2002 優勝 ルーベンス・バリチェロ フェラーリ 1:16:19.982
ポールポジション ファン・パブロ・モントーヤ ウィリアムズ・BMW 1:20.264
2001 優勝 ファン・パブロ・モントーヤ ウィリアムズ・BMW 1:16:58.493
ポールポジション 1:22.216
2000 優勝 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:27:31.638
ポールポジション 1:23.770
1999 優勝 ハインツ・ハラルド フレンツェン ジョーダン・無限ホンダ 1:17:02.923
ポールポジション ミカ・ハッキネン マクラーレン・メルセデス 1:22.432
1998 優勝 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:17:09.672
ポールポジション 1:25.289
1997 優勝 デビッド・クルサード マクラーレン・メルセデス 1:17:04.609
ポールポジション ジャン・アレジ ベネトン・ルノー 1:22.990
1996 優勝 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:17:43.632
ポールポジション デーモン・ヒル ウィリアムズ・ルノー 1:24.204
1995 優勝 ジョニー・ハーバート ベネトン・ルノー 1:18:27.916
ポールポジション デビッド・クルサード ウィリアムズ・ルノー 1:24.462
1994 優勝 デイモン・ヒル ウィリアムズ・ルノー 1:18:02.754
ポールポジション ジャン・アレジ フェラーリ 1:23.844
1993 優勝 デイモン・ヒル ウィリアムズ・ルノー 1:17:07.509
ポールポジション アラン・プロスト ウィリアムズ・ルノー 1:21.179
1992 優勝 アイルトン・セナ マクラーレン・ホンダ 1:18:15.349
ポールポジション ナイジェル・マンセル ウィリアムズ・ルノー 1:22.221
1991 優勝 ナイジェル・マンセル ウィリアムズ・ルノー 1:17:54.319
ポールポジション アイルトン・セナ マクラーレン・ホンダ 1:21.114
1990 優勝 アイルトン・セナ マクラーレン・ホンダ 1:17:57.878
ポールポジション 1:22.533
1989 優勝 アラン・プロスト マクラーレン・ホンダ 1:19:27.550
ポールポジション アイルトン・セナ マクラーレン・ホンダ 1:23.720
1988 優勝 ゲルハルト・ベルガー フェラーリ 1:17:39.744
ポールポジション アイルトン・セナ マクラーレン・ホンダ 1:25.974
1987 優勝 ネルソン・ピケ ウィリアムズ・ホンダ 1:14:47.707
ポールポジション 1:23.460
1986 優勝 ネルソン・ピケ ウィリアムズ・ホンダ 1:17:42.889
ポールポジション テオ・ファビ ベネトン・BMW 1:24.078
1985 優勝 アラン・プロスト マクラーレン・TAG 1:17:59.451
ポールポジション アイルトン・セナ ロータス・ルノー 1:25.084
1984 優勝 ニキ・ラウダ マクラーレン・TAG 1:20:29.065
ポールポジション ネルソン・ピケ ブラバム・BMW 1:26.584
1983 優勝 ネルソン・ピケ ブラバム・BMW 1:23:10.880
ポールポジション リカルド・パトレーゼ ブラバム・BMW 1:29.122
19198289 優勝 ルネ・アルヌー ルノー 1:22:25.734
ポールポジション マリオ・アンドレッティ フェラーリ 1:28.473
1981 優勝 アラン・プロスト ルノー 1:26:33.897
ポールポジション ルネ・アルヌー ルノー 1:33.467
1980 優勝 ネルソン・ピケ ブラバム・フォード 1:38:07.520
ポールポジション ルネ・アルヌー ルノー 1:33.988
1979 優勝 ジョディー・シェクター フェラーリ 1:22:00.220
ポールポジション ジャン=ピエール・ジャブイーユ ルノー 1:34.580
1978 優勝 ニキ・ラウダ ブラバム・アルファロメオ 1:07:04.540
ポールポジション マリオ・アンドレッティ ロータス・フォード 1:37.520
1977 優勝 マリオ・アンドレッティ ロータス・フォード 1:27:50.300
ポールポジション ジェームス・ハント マクラーレン・フォード 1:38.080
1976 優勝 ロニー・ピーターソン マーチ・フォード 1:30:35.600
ポールポジション ジャック・ラフィ リジェ・マトラ 1:41.350
1975 優勝 クレイ・レガツォーニ フェラーリ 1:22:42.600
ポールポジション ニキ・ラウダ フェラーリ 1:32.240
1974 優勝 ロニー・ピーターソン ロータス・フォード 1:22:56.600
ポールポジション ニキ・ラウダ フェラーリ 1:33.160
1973 優勝 ロニー・ピーターソン ロータス・フォード 1:29:17.000
ポールポジション 1:34.800
1972 優勝 エマーソン・フィッティパルディ ロータス・フォード 1:29:58.400
ポールポジション ジャッキー・イクス フェラーリ 1:35.650
1971 優勝 ピーター・ゲシン BRM 1:18:12.600
ポールポジション クリス・エイモン マトラ 1:22.400
1970 優勝 クレイ・レガツォーニ フェラーリ 1:39:06.880
ポールポジション ジャッキー・イクス フェラーリ 1:24.140
1969 優勝 ジャッキー・スチュワート マトラ・フォード 1:39:11.260
ポールポジション ヨッヘン・リント ロータス・フォード 1:25.480
1968 優勝 デニス・ハルム マクラーレン・フォード 1:40:14.800
ポールポジション ジョン・サーティス ホンダ 1:26.070
1967 優勝 ジョン・サーティース ホンダ 1:43:45.000
ポールポジション ジム・クラーク ロータス・フォード 1:28.500
1966 優勝 ルドヴィコ・スカルフィオッティ フェラーリ 1:47:14.800
ポールポジション マイク・パークス フェラーリ 1:31.300
1965 優勝 ジャッキー・スチュワート BRM 2:04:52.800
ポールポジション ジム・クラーク ロータス・クライマックス 1:35.900
1964 優勝 ジョン・サーティース フェラーリ 2:10:51.800
ポールポジション 1:37.400
1963 優勝 ジム・クラーク ロータス・クライマックス 2:24:19.600
ポールポジション ジョン・サーティース フェラーリ 1:37.300
1962 優勝 グラハム・ヒル BRM 2:29:08.400
ポールポジション ジム・クラーク ロータス・クライマックス 1:40.350
1961 優勝 フィル・ヒル フェラーリ 2:03:13.000
ポールポジション ヴォルフガング・フォン・トリップス フェラーリ 2:46.300
1960 優勝 フィル・ヒル フェラーリ 2:21:09.200
ポールポジション 2:41.400
1959 優勝 スターリング・モス クーパー・クライマックス 2:04:05.400
ポールポジション 1:39.700
1958 優勝 トニー・ブルックス ヴァンウォール 2:03:47.800
ポールポジション スターリング・モス ヴァンウォール 1:40.500
1957 優勝 スターリング・モス ヴァンウォール 2:35:03.900
ポールポジション スチュアート・ルイス=エヴァンズ ヴァンウォール 1:42.400
1956 優勝 スターリング・モス マセラティ 2:23:41.300
ポールポジション ファン・マヌエル・ファンジオ フェラーリ 2:42.600
1955 優勝 ファン・マヌエル・ファンジオ メルセデス 2:25:04.400
ポールポジション 2:46.500
1954 優勝 ファン・マヌエル・ファンジオ メルセデス 2:47:47.900
ポールポジション 1:59.000
1953 優勝 ファン・マヌエル・ファンジオ マセラティ 2:49:45.900
ポールポジション アルベルト・アスカリ フェラーリ 2:02.700
1952 優勝 アルベルト・アスカリ フェラーリ 2:50:45.600
ポールポジション 2:05.700
1951 優勝 アルベルト・アスカリ フェラーリ 2:42:39.300
ポールポジション ファン・マヌエル・ファンジオ アルファロメオ 1:53.200
1950 優勝 ジュゼッペ・ファリーナ アルファロメオ 2:51:17.400
ポールポジション ファン・マヌエル・ファンジオ アルファロメオ 1:58.600

サーキットの場所と地図

モンツァ・パークはヨーロッパで4番目に大きな公園で、広さは688ヘクタールを誇る。これはモナコ公国の3倍以上の広さだ。

写真

モンツァ・サーキットのホームストレート、2020年F1イタリアGPにて

モンツァ・サーキットのアスカリ・シケイン

モンツァ・サーキットの看板

モンツァ・サーキットでのF1イタリアGP決勝レースに向けてグリッドに着いたF1マシン

モンツァ・サーキットのホームストレートに集まるティフォシ

ターン1側から見たモンツァ・サーキットのホームストレート

モンツァ・サーキットのウォールに描かれたオーバルを含むコースレイアウト図