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2018年 F1ドイツGP:テレビ放送日程、CSフジNEXTとDAZN配信スケジュール

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2018年のF1ドイツGPは、日本時間7月20日(金)から22日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは、1932年に設立され長きに渡って数々の名勝負を演出してきた独ホッケンハイムリンク

ドイツグランプリ初開催は1970年。以降、1985年を除いて1977年から2006年までF1世界選手権の舞台となった。2007年以降はニュルブルクリンクとの相互開催となったが、ニュルでの開催は2013年を最後に途絶え、15年と17年はドイツGPそのものがカレンダーから消滅した。

FIA国際自動車連盟は今年、オーバーテイク向上を狙い1周4574mのコースのホームストレートに新しく3つ目のDRSゾーンを追加した。最大のオーバーテイクポイントはターン2とターン6。16年のグランプリでは計33回の追い抜きが記録され、その内31回がDRSを使用したものであった。

ホッケンハイムリンクのコースレイアウト2018年版

ドイツと日本との時差は7時間。いずれのセッションも、比較的観戦しやすい日本時間夕方以降の放送となる。現地週末は土曜日に雨の予報が出ており、FP3と予選はウェットコンディションになる可能性もある。

F1ドイツGPはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴には有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。

F1テレビ放送・ネット配信のまとめ

開催スケジュールと放送日程

フジ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。フジテレビNextスカパーでは松田次生と片山右京、そして浜島裕英の各氏がスタジオから、米家峰起、津川哲夫、川井一仁の3氏が現地から解説する。実況は西岡孝洋氏が担当。フリー走行と予選は10分前、決勝は40分前から放送開始となる。

DAZNでは、国際映像とライブタイミング、オンボードカメラ映像を楽しむこともできる。下記はすべて日本時間。

セッション
開始時間
CS放送
フジテレビ
ネット配信
DAZN
FP1
7月20日(金)
18:00-19:30 17:50-
実況:山本耕一
解説:今宮/米家
17:55-
小倉茂徳
サッシャ
FP2
7月20日(金)
22:00-23:30 21:50-
実況:山本耕一
解説:今宮/津川
21:55-
小倉茂徳
田中健一
FP3
7月21日(土)
19:00-20:00 18:50-
実況:山本耕一
解説:片山/川井
18:55-
小倉茂徳
田中健一
予選
7月21日(土)
22:00- 21:50-
実況:山本耕一
解説:片山/川井/今宮
21:55-
中野信治
サッシャ
決勝
7月22日(日)
22:10- 21:30-
実況:山本耕一
解説:片山/川井/今宮
22:05-
中野信治
サッシャ

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