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ハースF1「僅かな走行だったが課題が明らかになった」2017年F1中国GP初日コメント

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ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがF1中国グランプリ初日を振り返りコメントを発表した。天候の問題によって1回目のフリー走行は20分の走行にとどまり、2回目のフリー走行に至っては全く走行することができていない。

ロマン・グロージャン
FP1:5位/1:53.039, FP2:セッション中止

「今日は誰にとっても良い日じゃなかったね。僕たちにとっても、ファンにとっても、テレビの視聴者、ヨーロッパで夜中まで起きていてくれた人々にとっても。FP1でほんの数周走行しただけだけど、ゼロよりは良かったよ。やるべきことがいくつか見えたからね。FP2でそれを試す予定だったんだけど、残念ながらできなかったよ。土曜日のFP3はすごく忙しくなりそうだ。レースをどうするかも考えないといけないし」

「車の感触はすごく悪くはなかったから勇気づけられるよ。週末を通じてどのように物事が展開していくか見ていくつもりさ」

ケビン・マグヌッセン
FP1:10位/1:55.104, FP2:セッション中止

「今日は何も学べるところがなかったから、明日は走行できることを望んでいるよ。予報では天気は良くなりそうだからね。明日はサーキットで走りたい。(今日のように走れない状態は)僕らがコントロールできることではなかったからね。僕らに何もできなかったんだ」

各セッションの詳しい状況は中国GP《FP1》ダイジェスト中国GP《FP2》ダイジェストをご覧いただきたい。予選までに残された最後のセッションとなるFP3は、日本時間の4月8日(土)13:00からスタートが予定されている。

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