2020年F1イギリスGP予選でコースオフを喫したウィリアムズのニコラス・ラティフィ

ハイライト動画 F1イギリスGP《予選》︰僅差の中団と大差の上位…メルセデスがレッドブル・ホンダに1秒差

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日本時間8月1日(土)22時より行われた、2020年F1第4戦イギリスGPのスターティンググリッドを決する公式予選。70分近くに渡って行われたセッションのハイライト動画が公開された。タイム結果と詳細についてはF1イギリスGP《予選》ダイジェストを参照されたい。

Q1ではニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)が最終アタックの際にコースオフを喫し、セクター2にイエローフラッグが振られた。その間に計測ラップに臨んでいたジョージ・ラッセルは、堂々の13番手タイムを記録してQ2進出を果たしたものの、黄旗無視の疑いがあるとしてセッション後に審議が行われる事となった。

Q2は8番手通過のランド・ノリス(マクラーレン)から11番手のピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)までの4台が、1000分の81秒という僅差にひしめく過酷な争いとなった。ホンダエンジン勢はマックス・フェルスタッペンを除く3台がここで姿を消した。

Q3ではルイス・ハミルトンがコースレコードを記録して通算91回目のポールポジションを獲得した。バルテリ・ボッタスはコンマ3秒届かず2番手となり、フェルスタッペンは1秒もの差を付けられ3番手に甘んじた。

日本語解説付きのDAZN編集、129秒版のハイライト動画は以下から。DAZNの動画プレイヤーが表示されない場合はこちらをクリック。

F1公式編集の長尺6分51秒版は以下から。

2020年F1イギリスGP予選でコースオフを喫したウィリアムズのニコラス・ラティフィ

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