険しい表情のホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクター、F1バーレーンGP土曜copyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ホンダF1、3台がトップ10「トラブルなく順調・前向きな一日」F1イギリスGP《初日》

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ホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクターが、7月12日(金)に行われたF1第10戦イギリスGP初日プラクティスを振り返った。

午前の1回目のフリー走行では、レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーが今季2度目となる全体ベストを記録。続く午後のFP2では、メルセデスとフェラーリに先行を許したものの、再びチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回り5番手タイムをマーク。低迷からの脱却に向けて順調なスタートを切った。

トロロッソ勢は、新人のアレックス・アルボンが印象的なタイムを連発。こちらも両セッションで僚友ダニール・クビアトを上回るタイムを刻んだ。

  • 5番手:ピエール・ガスリー(Red Bull)
  • 7番手:マックス・フェルスタッペン(Red Bull)
  • 9番手:アレックス・アルボン(Toro Rosso)
  • 11番手:ダニール・クビアト(Toro Rosso)

ホンダエンジン勢としては、2回のプラクティスで共に3台のマシンがトップ10入りを果たした。圏外で終わったとは言え、クビアトも初日を11番手で締め括っており、明日土曜に行われる公式予選での全4台Q3進出に期待がかかる。

ホンダ:F1イギリスGP初日を終えて

田辺 豊治ホンダF1現場責任者

今日の行われたF1イギリスGPの初日は、新しいトラック舗装や、強い風の影響などがありましたが、大きなトラブルなく順調な一日となりました。特に、ここ数戦若干苦戦していたRed Bull Toro Rosso Hondaの2台がまずまずのポジションにいることは、ポジティブだと考えています。

先日、シルバーストーンサーキットでのグランプリ開催について、新たに5年契約の締結が発表されました。ここはHondaにとって数々の素晴らしい思い出があるサーキットですし、我々としても喜ばしい事だと感じています。


初日をトップで締め括ったのはバルテリ・ボッタス。2番手には100分の7秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが1-2体制を築いた。3番手はスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールという結果となった。

2019年F1イギリスグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間7月13日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってシルバーストーン・サーキットで開催される。

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