Courtesy Of Ferrari S.p.A.
サインツ、F1イタリア登壇から数時間後に強盗に遭うも追跡奪還
イタリア国内の複数の報道によると、カルロス・サインツ(フェラーリ)はF1イタリアGPで3位表彰台に上がった9月3日夜、ミラノ中心部で強盗未遂の被害に遭ったという。
サインツはポディウムで熱狂的ティフォシの喝采を浴びた後、アルマーニ・ホテルの外でリシャール・ミル製と思われる50万ユーロ(約7,880万円)相当の腕時計を奪われた。強盗は2人、または3人組と伝えられている。
ドライバーに怪我はなく、伝えられるところによるとサインツは通行人らの助けを借りて犯人を追跡。腕時計を取り返したという。
強盗犯は警官に逮捕され、サインツは被害届を出した後にホテルに戻った。
最近では2021年にランド・ノリス(マクラーレン)がユーロ2020の決勝を観戦した後にリシャール・ミルの腕時計を奪われた。
また昨年はフェラーリのチームメイト、シャルル・ルクレールがファンを装った強盗に遭い、一軒家が建つ程の超高級腕時計を盗まれた。