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グロージャンとパーマー、5グリッド降格でF1中国GPは最後列スタート
ハースのロマン・グロージャンとルノーのジョリオン・パーマーは、2017年中国GP決勝レースを最後尾からスタートすることになった。
中国GP予選Q1の終盤に発生したアントニオ・ジョヴィナッツィのクラッシュにより、コース上にはダブルイエローが提示されていたにも関わらず、グロージャンとパーマーは減速することなくそのまま走行を続けた。これにより、両者は5グリッド降格ペナルティーとペナルティーポイント3点を予選後に言い渡された。これでパーマーはペナルティーポイントが累積7点となった。ペナルティーポイントが12点に達すると、1レースの欠場を余儀なくされる。
グロージャンは予選で17番手、パーマーは18番手を記録しており、5グリッド降格により決勝は両者それぞれ最後列スタートとなる。