F1マシンやパーツ、角田裕毅ら歴代ドラ着用ギア入手のチャンス!その数300点以上…アルファタウリがファン垂涎の豪華競売を開催
カルロス・サインツとダニール・クビアトがドライブしたトロ・ロッソの2016年型F1マシン「STR11」や前後ウイング、翼端板などの車体パーツに加え、角田裕毅やセバスチャン・ベッテルらが着用したレースギアなど、300点以上のコレクターズアイテムを手に入れるチャンスが訪れた。
アルファタウリはF1オーストリアGPに先立ち、オンラインオークションの「Catawiki」と提携し、全5回に渡って豪華オークションを開催すると発表した。第一弾の出品アイテムは70点。入札は2023年7月12日まで。以降は8月、9月、11月、12月に開催される。
出品されるのはホイールナットやフラップ、フロントウイング、リヤウイングなどのF1マシンのパーツや、ドライバーやピットクルーのレーシングギア、更には実戦投入されたマシンやモックアップに至るまで幅広い。
第一弾オークションの目玉は、サインツとクビアトが実際にステアリングを握ったシャシーナンバー4の「STR11」だ。チーム代表を務めるフランツ・トストの署名入り証明書が付く。
その他にはピエール・ガスリーとクビアトの2020年の愛機「AT01」のフロントウイングや、2008年にベッテルが着用したアンダースーツ、バラクラバ帽、グローブ、ガスリーが2021年の「AT02」で使用したドライバーズシートも値が上がっている。
角田裕毅関連としては以下の8点が第一弾オークションで出品されている。
- 2023年仕様のキャップ(白)
- 2023年仕様のキャップ(白)
- 2023年仕様のキャップ(紺)
- 2023年仕様のポロシャツ
- 2023年仕様のTシャツ
- 2021年着用のレーシングスーツ類
- 「AT02」のフロントウイング
- 「AT02」のリアウイング(HONDAのロゴ入り)
最初のオークションの収益の一部は、今年5月に発生した大規模洪水の被災者支援のためにファエンツァ市が運営する救援活動に寄付される。第2弾以降の収益の一部は、脊髄損傷の治療法研究に取り組む非営利財団「ウィングス・フォー・ライフ」に寄付される。
また今週末の第10戦オーストリアGPと8月の第14戦オランダGPでは、アルファタウリ「AT04」のヘイローの外側にCatawikiのロゴが掲載される。