ストフェル・バンドーン
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DNSのバンドーン「心底がっかり。でも問題が解決すると確信してる」2017年F1バーレーンGP決勝後コメント

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マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、バーレーンGPの決勝レースを終えてコメントを発表した。決勝レース前にMGU-Hからの水漏れが発生、バンドーンはフォーメーションラップを走ることすら出来ずレースを終えた = DNS : Do Not Start。

バンドーン:バーレーンGP決勝後コメント

ストフェル・バンドーン
決勝:DNS、予選:17位

「今日はレースをスタートすることさえできず本当に残念だよ。チームはグリッドに向かう途中で水圧の問題を発見したんだ。ここまで来てレースができないのは残念だ。シーズンの初めから状況は厳しくなるとは思っていたけどね。チームとは非常に良い関係を築いているし、これらの問題が解決していくって信じているよ。すべてが一つにまとまれば、僕にはいい仕事ができる自信がある。楽しいことではないけど、僕らは苦労しているしこれが現実だ。今日はそれを象徴しているよね」

ガレージ内でレース状況を見守るバンドーン
©McLarenF1 ガレージ内でレースを見守るバンドーン

「僕らドライバーは、レースで戦えるように多くのトレーニングを行う。あらゆる準備をして、多くの努力をしてきてるからこそ、レースをスタートする事すらできないのは残念だ。金曜日のフリー走行では2回のトラブルに見舞われたし、今日の決勝でもトラブルだよ。僕にとってはこれ以上ないくらい難しい週末だった。心底がっかりしてる。でも僕は前に進み続けるし、チームと一緒に仕事をしていくよ。ある時点でなんらかの改善がされると確信しているんだ。それがいつになるかは言えないけど僕はそうなると信じてる。ほとんど走行できなかったのは明らかに理想的なことじゃないから、僕らは早く一歩前に進む必要がある。この後の何レースかでそれが示せればいいね」


ホンダの長谷川祐介総責任者は、バンドーンのトラブルについては調査中だとしながらも、決勝とフリー走行で発生したトラブルは同様のものである可能性があると語っている。2017年バーレーンGPの詳しい模様については「F1バーレーンGP《決勝》結果とダイジェスト」を参照されたい。

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