コックピット内でドリンクを飲むハースのケビン・マグヌッセン、F1オーストリアGPにてcopyright Haas F1 Team

F1オーストリアGP:ハースのケビン・マグヌッセンがグリッド降格、予期せぬギアボックス交換

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ハースF1チームはオーストリアGP公式予選に先立って、ケビン・マグヌッセンのギアボックスを交換すると発表した。レギュレーションでは6戦連続使用を義務付けているため、マグヌッセンは日曜のレースで5グリッド降格ペナルティーを受ける事になる。

ハースは土曜最後のフリー走行で、マグヌッセンの車両のトランスミッションにオイル漏れを発見。予選に向けて新しいギアボックスを投入する決断を下した。

ここ数戦、袋小路にハマるハース勢は、ロマン・グロージャンが初日セッションを6番手で締め括り、有望なパフォーマンスを示していたが、土曜午前のFP3ではグロージャンが15番手、マグヌッセンが18番手と、予選Q1敗退の黄色信号が灯るポジションでマシンを降りた。

ハースの予選を占う上で鍵となるのはタイヤだが、VF-19はライバルよりもアップダウンが激しく、コンディションの僅かな違いに翻弄され続けている。

なおマクラーレンのカルロス・サインツもFP3を前にギアボックスを交換しているが、こちらはトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンと同じく、パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティーを受け、最後方からのスタートとなる見通しだ。

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