インテルラゴス・サーキット
サーキット名 | インテルラゴス・サーキット |
---|---|
所在国 | ブラジル |
住所 | Autódromo José Carlos Pace, Av. Senador Teotnio Vilela, 261 São Paulo, Brazil |
設立年 | 1936年 |
全長 / コーナー数 | 4,309m / 15 |
最大高低差 | 43m |
周回数 | 71 |
ピット長 / 損失時間 | 392m / 18秒 |
ターン1までの距離*1 | 195m |
平均速度 | 200km/h |
最高速度 | 338km/h |
エンジン負荷と全開率*2 | 54% |
ブレーキ負荷と使用率 | 20% |
燃料消費レベルと量 | 1.48kg/周 |
フューエル・エフェクト | 0.27秒/10kg |
タイヤ負荷レベル | |
ダウンフォースレベル | |
グリップレベル | |
変速回数 | 50回/周 |
SC導入率 | 100% |
ウェット確率 | 8% |
WEBサイト | www.autodromodeinterlagos.com.br |
SNS | twitter facebook instagram |
*1 ポールポジションから最初の制動地点までの距離 *2 全開率は距離ではなくタイムベースで算出
インテルラゴス・サーキット(ポルトガル語:Autódromo José Carlos Pace/ アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)は、ブラジル・サンパウロ近郊にあるF1ブラジルGPが開催されるレースコース。「インテルラゴス」は「湖(ラゴス)と湖の間(インテル)」という意味があり、20世紀前半に水と電気を供給するために造られた2つの人工湖のほとりにある。
2020年末に、2025年までの契約更新と、2021年シーズンより「サンパウロGP」へと改称される事が発表された。現行契約は2030年まで。
正式名称は「アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ」。これは、ブラジル出身でブラバムに在籍し1977年に飛行機の墜落によって死亡した地元出身のF1ドライバー、ホセ・カルロス・パーチェに由来する。
元々は、不動産会社が大規模住宅地の開発のために購入したものの、その土地の一部が宅地に適していないことが明らかになったため代わりにサーキットが建設された。
creativeCommonsAutoblog Uruguay
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1938年に建設が始まり1940年5月にオープンした。F1初開催は1972年。翌73年には、前年に当時の最年少F1世界チャンピオン記録を樹立したエマーソン・フィッティパルディが勝利を上げた。
- コースレイアウト
- 特徴
- アイルトン・セナとインテルラゴス
- コースレコード
- リオの新サーキット計画が破綻…脱落の危機逃れる
- F1ブラジル(サンパウロ)GP歴代ウィナーとポールシッター
- サーキットの場所と航空写真
- 写真
コースレイアウト
全15コーナーで1周4km程と短い。カレンダーの中でインテルラゴスより全長が短いのは、モンテカルロ市街地コース、エルマノス・ロドリゲス・サーキット、ザントフォールト・サーキットの3つのみ。ラップタイムとしては1周70秒程度と、オーストリアのレッドブル・リンクに次いで速い。
カレンダーの中では珍しい反時計回りであり、右リアタイヤの摩耗が厳しい。最大高低差は43mで起伏が大きく、サーキット全体がお釜のような形状になっている。
コーナーの途中で上りから下りへと起伏が変わるターン1では、フロントタイヤをロックアップさせるマシンが多発する。ただしロックさせてもラップタイムへの影響は軽微だ。バンク角がしっかり設けられているため中程度のロックならタイヤへの負荷は限定的で、そのまま問題なくコーナーを通過する事ができる。
典型的なオールドサーキットであるためコース幅が狭く、予選ではトラフィックが大きな問題となる。アタックラップ中にセクター2でアウトラップのマシンに引っかかれば、タイムロスは免れない。
DRSゾーンは2箇所に設置される。F1マシンはターン1とターン2を低速で駆け抜けた後、長く緩やかなターン3をエンジン全開で駆け抜ける。
特徴
古き良きオールドファッションなコース。テクニカルでツイスティなセクションと激しい高低差、そして、ゆったりと曲がりながら続くストレートと、見るものを魅了する特徴を備えており、これまで幾度もの名場面の舞台となってきた。
1991年から2000年までの10年間の優勝者の内、1993年のアイルトン・セナを除いたすべてのインテルラゴスの優勝ドライバーがワールドチャンピオンに輝いた事もあり、最終決戦の地というイメージが付きまとう。
F1の中で2番目に高い標高
メキシコGPの舞台であるエルマノス・ロドリゲスの標高2300mに次いでF1カレンダーの中で2番目に標高が高い(800m)。
エルマノス・ロドリゲスに比べるとダウンフォースやパワーユニット、マシン冷却への影響は限定的だ。
2つの極端なコース特性
第1・3セクターはストレートを擁するため低ドラッグが有利だが、長くツイスティな第2セクターでは高いダウンフォースが求められるという点でインテルラゴスは2つの極端な特性を併せ持つ。
第1・3セクターのラップタイムの75%以上はフルスロットルでの走行となるが、第2セクターでのそれは50%に満たない。
そのため以前はチーム毎にダウンフォースレベルに対する様々なアプローチが見受けられたものの、2つ目のDRSゾーンが追加された事に伴い、チームはより高めのダウンフォース・パッケージを持ち込むようになった。
F1マシンにとっての事実上の最終コーナーはターン12で、以降ターン1のブレーキング・ゾーンまでの高低差33m、約1.2kmの上り坂区間は約15秒間のエンジン全開走行となる。なお最も高低差が大きいのはスタート・フィニッシュラインからターン4に向けて下る約40メートルだ。
全長の67%(ラップタイムの54%)はエンジン全開区間だが、燃料消費量が少ないためエネルギー回生が問題となることはない。
ポールからターン1制動ポイントまではカレンダー最短
ポールポジションから最初のブレーキングポイントまでの距離は僅か195mと、F1カレンダーの中で最も短い。
スターティンググリッドの最初の数列は、急な上り坂部分に位置しているため、ドライバーはスタート開始までブレーキを掛け続ける必要がある。
課題は左フロントタイヤの熱
ターン10の出口からターン6(約3.5km)までは、左フロントタイヤへの入力がほぼゼロであるため、如何にして左前輪タイヤを作動温度領域に入れるかが攻略のポイントとなる。
インテルラゴスはタイヤに厳しい一方、ブレーキには優しい。
予測不能な天候
変わりやすい局地的天候が荒れたレース展開をもたらす。プラクティスと決勝レースとで路面温度が30度変化することも珍しくなく、タイヤの挙動を予測するのは難しい。
2013年から2017年までの5年間の統計におけるウェットセッション確率は20%。地形的に天気予報はあまり当てにならず、急変する事も珍しくない。
排水改善のために路面には溝が切られているものの、雨が降ると往々にしてコース上に川ができてしまう。
雨に見舞われた2010年の予選では、ウィリアムズの新人ニコ・ヒュルケンベルグがポールポジションを獲得。大波乱の展開となった。
ウェットレースとなった2016年大会では、マックス・フェルスタッペンが傑出した走りを披露。一人だけドライコンディションであるかの如きドライビングでコースを自由自在に走り回り、アイルトン・セナの再来とまで高く評価された。
次に示すように、2008年と2012年は天候がチャンピオンシップの鍵を握った。
歴史に残る2008年最終戦
見る者すべてを興奮させた2008年最終ブラジルGP。大雨のウェットレースとなり、ファイナルラップまでワールドチャンピオンが決まらないという劇的な展開に。
レースを制したのはフェリペ・マッサ。マッサがチェッカーを受けた時、誰もが彼のワールドチャンピオン獲得を疑わなかったが、チェッカーフラッグまで後2コーナーのところでトヨタのティモ・グロックが突如失速。ルイス・ハミルトンがこれを抜き去り5位フィニッシュを果たし、当時の史上最年少F1ワールドチャンピオンに輝いた。
これほど劇的なワールドチャンピオン決定戦は、後にも先にもこの2008年ブラジルGPのみである。
オーバーテイクポイント
ロングストレートを持つが故にオーバーテイクは容易だ。最大の追い抜きポイントはロングストレート終端のターン1。F1マシンは時速330kmオーバーから急制動する。
年 | オーバーテイク | リタイヤ | ||
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通常 | DRS | 接触 | 機械的問題 | |
2022年 | 20回 | 49回 | 2台 | 1台 |
2021年 | 29回 | 41回 | 1台 | 1台 |
2020年 | コロナ禍の影響で中止 | |||
2019年 | 39回 | 25回 | 0台 | 1台 |
2018年 | 7回 | 29回 | 1台 | 1台 |
2017年 | 11回 | 24回 | 3台 | 1台 |
2016年 | 69回 | 0回※雨のためDRS使用不可 | 4台 | 1台 |
2015年 | 3回 | 24回 | 1台 | 1台 |
アイルトン・セナとインテルラゴス
ネルソン・ピケやエマーソン・フィッティパルディ、フェリペ・マッサやルーベンス・バリチェロ等など。モータースポーツ大国ブラジルは、これまでに多くのトップドライバーを輩出してきたが、中でもアイルトン・セナの人気は別格だ。
セナは依然として神の如く崇拝されており、教育の機会均等を目指すアイルトン・セナ・インスティテュートはサンパウロ市内に位置し、セナはインテルラゴスから僅か数km離れたモルンビ墓地に眠っている。
creativeCommonsDaniel Incandela / モルンビ墓地にあるアイルトン・セナのお墓
ホンダとセナにとって、インテルラゴスは決して忘れられぬ地だ。1991年、セナは予選ポールポジションを獲得しながらも、レース中にギアボックストラブルが発生。完走すら難しいのではとの心配をよそに、雨が降る難しい状況の中を6速ギアのみで走りきり、念願の母国初優勝を成し遂げた。
コースレコード
タイム | ドライバー | チーム | 年 | |
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ラップレコード | 1:10.540 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 2018年 |
コースレコード | 1:07.281 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 2018年 |
リオの新サーキット計画が破綻…脱落の危機逃れる
インテルラゴスはバーニー・エクレストン統治時代、開催権料の定めが契約を結んでいた。そのため2020年まで現地プロモーターは、支払い費用なしにグランプリを開催してきた。
こうした背景から、F1の新たなオーナーとなったリバティ・メディアとの間に対立が生じた。F1側はリオ・モータースポーツを新たなプロモーターとして、リオに建設予定の新たなサーキットでの開催に合意していた。
しかしながら、建設候補地のデオドロ地区は緑と野生動物が溢れる環境保全対象区域であり、建設のために必要な行政許可を得るに際して問題が発生。ルイス・ハミルトンが森林伐採に反対の立場を表明するなど物議を呼び、結果的にインテルラゴスは2025年までの契約更新を手にした。
ただしプロモーターは変更された。新たなプロモーターには、アブダビの投資会社、ムバダラ傘下の投資事業体が所有するブラジル・モータースポーツが就任。責任者にはスポーツやエンターテインメント分野での豊富な経験をアラン・アドラーが就いた。
F1ブラジル(サンパウロ)GP歴代ウィナーとポールシッター
開催年 | ドライバー | チーム | タイム | |
---|---|---|---|---|
2023 | 優勝 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダRBPT | 1:56:48.894 |
ポール | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダRBPT | 1:10.727 | |
2022 | 優勝 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:38:34.044 |
ポール | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:11.674 | |
2021 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:32:22.851 |
ポール | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:08.469 | |
2020 | コロナ禍の影響で中止 | |||
2019 | 優勝 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1:33:14.678 |
ポール | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1:07.508 | |
2018 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:27:09.066 |
ポール | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:07.281 | |
2017 | 優勝 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:31:26.262 |
ポール | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:08.322 | |
2016 | 優勝 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 3:01:01.335 |
ポール | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:10.736 | |
2015 | 優勝 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:31:09.090 |
ポール | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:11.282 | |
2014 | 優勝 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:30:02.555 |
ポール | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:10.023 | |
2013 | 優勝 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:32:36.300 |
ポール | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:26.479 | |
2012 | 優勝 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:45:22.656 |
ポール | ルイス・ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:12.458 | |
2011 | 優勝 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:32:17.464 |
ポール | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:11.918 | |
2010 | 優勝 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:33:11.803 |
ポール | ニコ・ヒュルケンベルグ | ウィリアムズ・コスワース | 1:14.470 | |
2009 | 優勝 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:32:23.081 |
ポール | ルーベンス・バリチェロ | ブラウン・メルセデス | 1:19.576 | |
2008 | 優勝 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:34:11.435 |
ポール | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:12.368 | |
2007 | 優勝 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:28:15.270 |
ポール | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:11.931 | |
2006 | 優勝 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:31:53.751 |
ポール | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:10.680 | |
2005 | 優勝 | ファン・パブロ・モントーヤ | マクラーレン・メルセデス | 1:29:20.574 |
ポール | フェルナンド・アロンソ | ルノー | 1:11.988 | |
2004 | 優勝 | ファン・パブロ・モントーヤ | ウィリアムズBMW | 1:28:01.451 |
ポール | ルーベンス・バリチェロ | フェラーリ | 1:10.646 | |
2003 | 優勝 | ジャンカルロ・フィジケラ | ジョーダン・フォード | 1:31:17.748 |
ポール | ルーベンス・バリチェロ | フェラーリ | 1:13.807 | |
2002 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:31:43.663 |
ポール | ファン・パブロ・モントーヤ | ウィリアムズBMW | 1:13.114 | |
2001 | 優勝 | デビッド・クルサード | マクラーレン・メルセデス | 1:39:00.834 |
ポール | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:13.780 | |
2000 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | 1:31:35.271 |
ポール | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:14.111 | |
1999 | 優勝 | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:36:03.785 |
ポール | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:16.568 | |
1998 | 優勝 | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:37:11.747 |
ポール | ミカ・ハッキネン | マクラーレン・メルセデス | 1:17.092 | |
1997 | 優勝 | ジャック・ヴィルヌーヴ | ウィリアムズ・ルノー | 1:36:06.990 |
ポール | ジャック・ヴィルヌーヴ | ウィリアムズ・ルノー | 1:16.004 | |
1996 | 優勝 | デーモン・ヒル | ウィリアムズ・ルノー | 1:49:52.976 |
ポール | デーモン・ヒル | ウィリアムズ・ルノー | 1:18.111 | |
1995 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | ベネトン・ルノー | 1:38:34.154 |
ポール | デーモン・ヒル | ウィリアムズ・ルノー | 1:20.081 | |
1994 | 優勝 | ミハエル・シューマッハ | ベネトン・フォード | 1:35:38.759 |
ポール | アイルトン・セナ | ウィリアムズ・ルノー | 1:15.962 | |
1993 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・フォード | 1:51:15.485 |
ポール | アラン・プロスト | ウィリアムズ・ルノー | 1:15.866 | |
1992 | 優勝 | ナイジェル・マンセル | ウィリアムズ・ルノー | 1:36:51.856 |
ポール | ナイジェル・マンセル | ウィリアムズ・ルノー | 1:15.703 | |
1991 | 優勝 | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:38:28.128 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:16.392 | |
1990 | 優勝 | アラン・プロスト | フェラーリ | 1:37:21.258 |
ポール | アイルトン・セナ | マクラーレン・ホンダ | 1:17.277 | |
1980 | 優勝 | ルネ・アルヌー | ルノー | 1:40:01.330 |
ポール | ジャン=ピエール・ジャブイーユ | ルノー | 2:21.400 | |
1979 | 優勝 | ジャック・ラフィット | リジェ・フォード | 1:40:09.640 |
ポール | ジャック・ラフィット | リジェ・フォード | 2:23.070 | |
1977 | 優勝 | カルロス・ロイテマン | フェラーリ | 1:45:07.720 |
ポール | ジェームス・ハント | マクラーレン・フォード | 2:30.110 | |
1976 | 優勝 | ニキ・ラウダ | フェラーリ | 1:45:16.780 |
ポール | ジェームス・ハント | マクラーレン・フォード | 2:32.500 | |
1975 | 優勝 | カルロス・パーチェ | ブラバム・フォード | 1:44:41.170 |
ポール | ジャン・ピエール・ジャリエ | シャドウ・マトラ | 2:29.880 | |
1974 | 優勝 | エマーソン・フィッティパルディ | マクラーレン・フォード | 1:24:37.060 |
ポール | エマーソン・フィッティパルディ | マクラーレン・フォード | 2:32.970 | |
1973 | 優勝 | エマーソン・フィッティパルディ | ロータス・フォード | 1:43:55.600 |
ポール | ロニー・ピーターソン | ロータス・フォード | 2:30.500 |
サーキットの場所と航空写真
サンパウロの南部の位置し、周りを住宅地に囲まれている。アイルトン・セナの死後も、レース週末には熱狂的な多くのブラジリアンがサーキットに足を運ぶ。ブラジルには4000を越す空港があり、サーキットへのアクセスは容易だ。