
角田裕毅が異例のSOS、レッドブルも「ヘルプ」訴え―コモ湖での“支援要請”が話題に
角田裕毅(レッドブル・レーシング)がフォロワーに異例の“緊急支援”を要請した。滞在先のイタリア・コモ湖で発した人間味溢れるSOSが、ファンの間で話題を呼んでいる。
「全く関係ない話なんだけど、もしコモ湖で泳いでる時に携帯見つけたら僕に教えて😅」
ベルギーGPまでの束の間の休息中、角田はどうやら水遊び中に携帯電話(スマートフォン?)を紛失したようで、SNSを通してユーモラスに“捜索協力”を呼びかけた。
この投稿にすぐさま反応したのが、レッドブル公式アカウントだ。「コモ湖付近にいる方へ、どうかユーキの携帯探しを手伝ってあげてください😅」と、チームぐるみで“救出作戦”を開始した。
レッドブルの投稿には、「ジェイソン・ステイサムの息子」と記されたコモ湖のマップ画像が添付されていた。角田は筋骨隆々のアクション俳優、ステイサムの大ファンとして知られており、自身のiPhoneのAirDrop名を「ジェイソン・ステイサムの息子」に設定しているという逸話もある。
Before Lake Como 👉 After Lake Como#F1 || #RedBullRacing https://t.co/zPtXfo7sIv pic.twitter.com/RIE6Ul00kn
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) July 17, 2025
Courtesy Of Red Bull Content Pool
決勝前のパドックでジェイソン・ステイサムと対面する角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)、2023年11月26日(日) F1アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)
この一件には多くの声が寄せられている。ファンの一人は「これが今年、彼が失う最後のものになるといいんだけど」とコメントした。パドックには、2026年シーズンに向けて角田がシートを喪失するとの見方がある。
果たして、愛用の携帯はコモ湖の湖底から無事に帰還するだろうか。角田は、次戦ベルギーGPより、新たにチームを率いるローラン・メキーズ代表のもとでシーズン後半の12戦に臨む。