蜂から逃げ惑うライコネン、記者会見にも愛犬を連れ回すハミルトン / F1パドック通信17年スペイン
いよいよ始まるF1第5戦スペインGP決勝レース。週末を通して晴天に恵まれたカタロニア・サーキットのパドックでは、ニュースで伝えられないF1ドライバー達の日常の姿が溢れていた。画像とともに紹介しよう。
陽気なブラジリアンはロボにも優しい
ウィリアムズを一人で引っ張るフェリペ・マッサは実に陽気なブラジリアン。サーキットを歩いていて偶然遭遇したロボットに対してだって挨拶を忘れない。「ヘイ!調子はどう?」
愛犬を連れ回すルイス・ハミルトン
愛犬ロスコー君をメルセデスのF1マシンW08 EQ Power+に座らせるルイス・ハミルトン。かわいいイングリッシュ・ブルドックにゾッコンのハミルトンは「親父のような息子のような…」と語る。ロスコー君はヨーロッパラウンドの全戦に帯同予定とか。ガレージ内はうるさいからロスコー君を連れて行かないと言っていたハミルトンだが…。
ハミルトンから離れたくないロスコー君は、木曜の公式記者会見にだって参加する。FIAのスタッフにも大人気。
It's race day at Circuit de Barcelona-Catalunya!
Just another normal Sunday morning for @LewisHamilton… ?#SpanishGP ?? @F1 pic.twitter.com/B92FckPIFi— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2017年5月14日
決勝当日の朝はバイクに限るとハミルトン。ロスコーくんを預けて一人サーキットに向かった。
お茶目なアイスマン
ガレージにやってきた蜂から逃れようと逃げ惑うキミ・ライコネンの姿を、レッドブルの広報チームは見逃さなかった。いつもポーカーフェイスのライコネン、この時ばかりはヘルメットの中で泣きっ面?
©fia
19世紀か20世紀初頭のものと思われる古いカメラの撮影に挑む巨匠ライコネン先生。相棒セバスチャン・ベッテルを撮影した画像はいつ発表されるだろうか?
母国GPを楽しむフェルナンド・アロンソと大忙しのボス
決勝レースを控えた朝、ポスターの前で記念撮影をする地元の英雄フェルナンド・アロンソ。絵の中のマジシャンはどことなくアロンソに似ている?
マクラーレンのCEOに就任したザク・ブラウンは、精力的にメディアからの取材を受ける。世界で最も大規模なスポーツ専門の広告代理店を経営していた元ドライバーにとって、メディアとのコミュニケーションは超重要タスク。アロンソのインディ500に引き続き、次は一体どのようなサプライズを発表するのか楽しみだ。