アルファロメオのチームウェアを着てバルセロナテストの様子を見守るロバート・クビサ
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ロバート・クビサ、第2戦シュタイアーマルクGPでアルファロメオ「C39」をドライブ

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アルファロメオ・レーシングORLENは、7月10日から12日にレッドブル・リンクで開催される第2戦F1シュタイアーマルクGPの金曜最初のフリー走行で、リザーブドライバーのロバート・クビサを走らせる。

2月のバルセロナテストでも2日間に渡って今季型F1マシン「C39」をドライブしたロバート・クビサは、アントニオ・ジョビナッツィに代わって最初のセッションでステアリングを握りチームにフィードバックをもたらす。

ロバート・クビサは今回のテストプログラムについて「世界中のモータースポーツが長い休みを強いられていただけに、再びクルマを走らせる事を楽しみにしている。いつものように、エンジニアにできる限り多くのデータとフィードバックを提供できよう頑張るつもりだ。同一会場での2連戦は誰にとっても未知の経験だ。新しい経験になるだろう。オーストリアGPの週末に収集したデータを精査して、クルマへの反映を予定している調整具合をテストする」と説明した。

フレデリック・バスール代表は「経験豊富なドライバーはクルマへの理解を続けていくための貴重なフィードバックを提供してくれる。ロバートは先週末もチームに帯同しており、エンジニアリングミーティングや各セッションでの議論の内容を全て把握している。必ずや我々の前進を手助けしてくれるはずだ」と語った。

ヒンウィルのチームがマシン開発目的でベテランドライバーの乗せる一方、ウィリアムズは同じくシュタイアーマルクGPのFP1で、ジョージ・ラッセルの代わりに若手のジャック・エイトケンを走らせる

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