
2025年F1日本GP《予選》ハイライト動画:これが王者マックス・フェルスタッペン!驚異のラップでコースレコード
三重県鈴鹿サーキットで行われた2025年FIA-F1世界選手権第3戦、日本グランプリの予選では、4度のF1王者であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が驚異的な走りを披露し、1分26秒983のコースレコードを打ち立て4年連続のポールポジションを獲得した。2-3番手にはマクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリが続いた。
レッドブルのドライバーとして初めての予選を迎えた角田裕毅はQ2敗退に終わり、15番手にとどまった。
予選:ハイライト動画
全プラクティスでマクラーレンが最速を刻む中、予選Q3の1回目の計測では、ピアストリがフェルスタッペンに0.226秒差をつけ暫定ポールに立った。勝負は決まったかに思われた。
だが、フェルスタッペンは最終ラップで見る者を震え上がらせるような鬼気迫る走りで鈴鹿史上最速のラップタイムを刻み、今季初のポールを獲得した。最前列2番グリッドにはノリスが0.012秒差で続いた。
注目の角田は、プラクティス全体を通じてフェルスタッペンに迫る走りを披露。Q1でもチームメイトに0.024秒差の8番手を刻み、ポテンシャルの高さを示した。だが、Q2ではトラフィックの影響でタイヤの準備が整わず、15番手でセッションを終えた。Q3進出を果たしたフェルスタッペンとの差は0.498秒と開いた。
レーシング・ブルズの新人アイザック・ハジャーは、FP3で抱えた「コックピット内の問題」に再び見舞われるも、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)を抑える堂々の7番手タイムを記録。さらに評価を高めた。
フリー走行3:ハイライト動画
鈴鹿サーキットは初日に続いて“芝の発火”という異例のトラブルに見舞われた。開始から7分でコース脇の芝生が燃え、赤旗が振られたほか、残り5分のタイミングでも同様の現象が発生。2回目の赤旗が振られ、セッションはそのまま終了した。
初日の走行で、伝説的な鈴鹿サーキットにすっかり魅了された新人ボルトレートは、130Rへの進入で芝にタイヤを落として突如スナップ。間一髪で大クラッシュは回避したものの、これにより2回目の芝生発火を引き起こした可能性がある。
角田は新品ソフトタイヤによる1回目の計測ラップで、フェルスタッペンに0.100秒遅れのタイムを記録。ただ、赤旗の影響で2回目の計測機会を失い、最終的にはチームメイトから0.288秒遅れの9番手でセッションを終えた。
金曜のFP2で鮮烈な3番手タイムを刻んだハジャーは、セッション序盤に「コックピットに問題がある。かなり酷い」と無線で不満を訴える場面があったが、前戦までのチームメイト、角田に対して0.001秒差に迫る10番手を記録した。
2025年F1日本GPの決勝レースは日本時間4月6日(日)14時からフォーメーションラップが開始され、1周5.807 mの鈴鹿サーキットを53周する事でチャンピオンシップを争う。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。