メディアに対応するザウバーのガブリエル・ボルトレート、2025年4月3日F1日本GP(鈴鹿サーキット) (1)

鈴鹿の魅力に取り憑かれたボルトレート「これまでに訪れた中で最も美しい」心待ちにした名門サーキットを初走行

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2025年F1第3戦日本グランプリの初日フリー走行で、ザウバーのルーキー、ガブリエル・ボルトレートが初めて鈴鹿サーキットを走行した。かねてから憧れていた名門サーキットを体験した感動を「これまでに訪れた中で最も美しいサーキット」と表現。その魅力にすっかり魅了されたようだ。

「鈴鹿での初日としては生産的な一日になった。鈴鹿を走るのを心待ちにしていたんだ。その瞬間、瞬間を楽しんだ。おそらく、これまでに訪れた中で最も美しいサーキットだ」と語り、初走行ながらも順調な滑り出しに手応えを感じた様子を見せた。

談笑するザウバーのガブリエル・ボルトレートとニコ・ヒュルケンベルグ、2025年4月3日F1日本GP(鈴鹿サーキット)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

談笑するザウバーのガブリエル・ボルトレートとニコ・ヒュルケンベルグ、2025年4月3日F1日本GP(鈴鹿サーキット)

ザウバーは午前のFP1で新型フロアとリアウイングの評価を実施。予定されたプログラムを順調に消化するなど、順調なスタートを切った。ボルトレートも「FP1はスムーズにやれたよ。おかげで予定していたプログラムを消化できた」と振り返った。

一方で午後のFP2は、4度の赤旗により計画が大幅に狂う展開に。「何度も赤旗が出て、かなり慌ただしかった。結局、予定していたプログラムを全て終えることはできなかったけど、それは他のチームも同じだと思う」と語りつつ、「今日得られたデータを最大限に活用して、明日に向けて準備を整えていきたい」と前向きな姿勢を示した。

なお、ボルトレートはFP1で最下位となる20番手だったが、FP2では13番手に浮上。チームとしても午後にかけてセットアップの改善に成功したことがうかがえる。

同じく、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグも、FP1の17番手からFP2では12番手に浮上。チーム全体として、混乱の多かったセッションの中でも前進を果たした。

「赤旗の影響でデータも限られてしまい、状況を把握するのが難しかったけど、それでもFP1に比べてクルマの感触は少し良くなっていた」とヒュルケンベルグ。「データを洗いざらい分析して、明日に向けて最適なセットアップを見つけたい」と意欲を見せた。

ボルトレートもまた、「Q2争いや中団でのバトルには加われると思う」と意気込んだ。

ガレージ内でリラックスするニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、2025年4月4日F1日本GPフリー走行(鈴鹿サーキット)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

ガレージ内でリラックスするニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、2025年4月4日F1日本GPフリー走行(鈴鹿サーキット)

ザウバーのジョナサン・ウィートリー代表、2025年4月4日F1日本GP(鈴鹿サーキット) (1)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

ザウバーのジョナサン・ウィートリー代表、2025年4月4日F1日本GP(鈴鹿サーキット) (1)


2025年F1日本GPフリー走行2をトップで締め括ったのはオスカー・ピアストリ。ランド・ノリスが僅差でこれに続き、マクラーレンがタイムシートの最上部を独占した。

FP3は日本時間4月4日(土)11時30分から、公式予選は同15時から1時間に渡って鈴鹿サーキットで開催される。セッションの模様はDAZNフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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