バクー市街地サーキットのパドックを歩くサングラスをかけたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト
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ダニール・クビアト「レッドブルと互角に競えていた」

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8日(日)に行われたF1第14戦イタリアGP決勝を終えて、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがレース内容と週末を振り返った。クビアトはトップ10圏内を走行していたものの、メカニカルトラブルによるリタイヤを強いられた。

レッドブルと互角に競えていた

ダニール・クビアト決勝: DNF

リタイアする前まではレッドブルと互角に戦えていたし、ポイント獲得の可能性が見えていたから、今日は僕らにとって素晴らしい一戦になるはずだったのに。でもまぁ、良いパフォーマンスがあっても、マシンにトラブルが発生すれば諦めなきゃならないのがモータースポーツだ。

周りのマシンと似たようなラップタイムを刻めていたしタイヤも新しかったから、今日のトップ10フィニッシュは堅かったんだけどね。ポイント獲得できず本当に残念だけど、ここ数戦の僕らの決勝でのパフォーマンスは本当に力強いし、気持ちを切り替えて次のシンガポールに挑むよ。


決勝レースでは、地元フェラーリのシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウイン。スパに続いて2連勝を上げ、2010年ぶりのモンツァでの勝利をフェラーリにプレゼントした。2位はバルテリ・ボッタス、3位表彰台にはルイス・ハミルトンが滑り込んだ。

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