モンツァを走るフェラーリのセバスチャン・ベッテル、F1イタリアGPにてcopyright Ferrari S.p.A.

F1イタリアGP:ベッテル、”危険なコース復帰”でレース出場停止まで後3ポイント

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モンツァでのレース中に、他車を危険にさらしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、スーパーライセンスに付帯するペナルティポイント3点を加算され、1戦のレース出場停止まで後3ポイントに迫った。

予選4番手のベッテルは、7周目にアスカリ・シケインへの進入の際に単独スピン。ランオフエリアから慌ててコース内に戻ろうとしたところ、レーシングポイントのランス・ストロールと接触しフロントウイングを破損した。

スチュワードはベッテルのこの動きを審議の対象とし「危険なインシデント」と断定。10秒のストップ・アンド・ゴー・ペナルティを科すと共に、3点のペナルティポイントを加算する裁定を下した。これによってベッテルは累積9点に達し、出場停止処分まで後3点に迫った。

ペナルティポイントは12ヶ月間有効とされ、違反12ヶ月後に削除される。12ヶ月の間に12点に達した場合、1戦の出場停止処分が下される。

ベッテルによってコース外に追い出されてしまったストロールもまた、ベッテルと同じように危険な動きでコースに復帰。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが回避行動を強いられた。スチュワードはストロールに対してドライブスルーを科すと共に、ペナルティポイント2点を加算。累積6点に達した。

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンは、ターン5でコースを外れアドバンテージを得たとして5秒ペナルティ。合わせて、自身初となるペナルティポイント1点の加算を食らった。

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