2台が降格ペナのレッドブル、意外とポジティブに「後方から追い上げにワクワク」F1イタリアGP 2017《初日》copyright F1

2台が降格ペナのレッドブル、意外とポジティブに「後方から追い上げにワクワク」F1イタリアGP 2017《初日》

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レッドブル・レーシングは、F1イタリアGPで両方のマシンエンジンを一斉に交換する。レギュレーションで定められた規定により、二人は最後尾付近からの追い上げを余儀なくされるが、マシンのポテンシャルは後方列のライバルとは比較にならないくらい高い。そのため、マックス・フェルスタッペンもダニエル・リカルドも、何台オーバーテイクできるか楽しみにしているとポジティブだ。

十分なパワーを誇るとは言い難いルノー製エンジン、レッドブルにとって高速サーキットのモンツァは苦戦が予想される鬼門のコースだ。ペナルティーを受けるのに最も適した場所であると考えたチームは、次戦以降を見越して戦略的エンジン交換を決断した。これによってフェルスタッペンは15グリッド、リカルドは20グリッドの降格処分が科せられる見通しだ。

リカルドに至っては、今年3度目となるギアボックス交換によってプラス5グリッドが追加される可能性もあるが、いずれにしても後方スタートは避けられないため、これを期にペナルティーを消化するのは懸命といえる。

F1イタリアGP金曜初日を終えてレッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドがそれぞれコメントを発表した。

レッドブル:F1イタリアGP金曜初日を終えて

マックス・フェルスタッペンFP1: 6位, FP2: 5位

今日は大体予想してた通りだったかな。モンツァの長いストレートは僕らに厳しいよ。ものすごくダウンフォースを削らないといけないんだ。精一杯やりくりしてみるつもりだけど、どうなることやら。。

ペナルティーを受けるから少し後方からのスタートになるけど、うまくいけば日曜日にたくさんの車をオーバーテイクして楽しめるんじゃないかな。ここは僕らに向いてないサーキットだから、ペナルティーを受けるのに丁度良いよ。僕らのマシンに合ってるはずのシンガポールでリスクを取りたくないからね。

ダニエル・リカルドFP1: 5位, FP2: 6位

今日のコンディションではかなり競争を発揮できたよ。今夜いくつか微調整してみるつもりなんだ。もし明日雨が降ったら、あらゆる事を試してポールポジションのチャンスを狙うつもりだよ。もし晴れちゃったら、例えポールを取ったとしても後方からのスタートになっちゃうから、ちょっと考えないとね。

ペナルティーを受けるけど、意外と明日の予選と日曜の決勝を楽しみにしてるんだ。後ろからのスタートだけど、楽しいレースになる可能性があるからね。もちろん、モンツァの表彰台に上がれる可能性が低いのは分かってるから残念ではあるけど。数戦前からペナルティーを受ける事は分かってたし、日曜日に何台追い抜けるか楽しみだよ。


FP1の順位結果と詳細についてはフリー走行1回目の結果とダイジェストを、FP2についてはフリー走行2回目の結果とダイジェストをそれぞれ参照されたい。3回目のフリー走行は、日本時間9月2日(土)18時から、予選は同日21時からモンツァ・サーキットで行われる。

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