ハースVF-18のロマン・グロージャンcopyright Haas F1 Team

ハースF1、2020年マシンは原点回帰の赤・黒・グレーのカラーリングか?

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リッチエナジーとのタイトルスポンサー契約を鑑賞したハースF1チーム。米国ノースカロライナを本拠とするチームの2020年型F1マシンは、原点回帰となる赤・黒・グレーのカラーリングとなりそうだ。

ハースは2016年の初参戦以来、モノクロに赤を差し色としたカラーリングを用いていたが、英国のエナジードリンク企業を冠スポンサーに迎えた昨年、その色は同ブランドを象徴するブラックとゴールドに変更された。これは1970年代のロータスを連想させるもので、ファンは総じて好意的な反応を示した。

ところが、2019年のハースは創設以来最も厳しいシーズンを強いられ、最終的にチーム史上最下位となるコンストラクター9位と低迷。成績不振をきっかけとして、シーズン中にリッチエナジーで内紛が勃発し、契約の途中解除を巡って、ウィリアム・ストーリーCEOが公の場でハース批判を繰り返した。

その結果、両者は契約満了を待たずにこれを解消。パートナーシップが終了したことで、ハースの2020年型F1マシンのカラーリングに注目が集まっていた。そんな最中、独Auto Motor und Sportは、ハースが再びモノクロカラーの配色を採用する見通しだと伝えた。

散々な結果に終わった昨年のVF19を彷彿とさせるカラーリングを継続する事は考えられず、加えて新たなタイトルスポンサー獲得のニュースがない現状において、ハースの2020年型マシンが、以前使用していたカラーリングに戻る事に驚きはない。

実際にハースは、2020年仕様のトランスポーター(マシンや機材の運搬用トラック)にカッティングシートを貼り付ける様子を動画で公開しており、そこには白あるいは薄いグレーに塗られた荷台に、赤色と黒色で構成されたチームのロゴ等が掲載されているのが確認できる。