フェラーリのリザーブ・ドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュワルツマン、2022年
Courtesy Of Ferrari S.p.A.

フェラーリ、2023年はF1リザーブ&開発ドライバー4名体制

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スクーデリア・フェラーリはレギュラー・ドライバーをサポートするリザーブ及び開発ドライバーを4名体制として2023年シーズンのFIA-F1世界選手権に挑む。

リザーブ・ドライバーはアントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュワルツマンが役割を分担する。2人は2021年に導入された最新のシミュレーターを活用して不測の事態に備える。

キャリア通算62回のグランプリ出場経験を持つジョビナッツィは引退を決断した僚友キミ・ライコネンと共に、2021年末を以てアルファロメオ及びF1を去った。

シュワルツマンは今年マクラーレンからF1デビューを果たすオスカー・ピアストリがチャンピオンシップを制した2021年にFIA-F2選手権準優勝に輝き、昨年はF1アメリカGPとF1アブダビGPでフェラーリからFP1に出場した。

開発ドライバーとしてシミュレーターで作業するのは経験豊富なアントニオ・フォッコとダビデ・リゴンだ。実地テストの機会は殆どないため、シミュレーターはレースに向けた準備のみならず、マシン開発においても重要なツールとなっている。

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4名はいずれもレースに参戦しながらマラネロでの仕事に取り組むことになる。

2人の”アントニオ”は共に499PハイパーカーでFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦。ジョビナッツィは51号車、フォッコは50号車をドライブする。

シュワルツマンはSRO GTワールドチャレンジ・ヨーロッパに、リゴンはSROシリーズに加えてWECとIMSA耐久カップの4戦に参戦。新型296GT3のステアリングを握る。