マシンに乗り込む準備をするブレンドン・ハートレー、2018年F1オーストラリアGPにて
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僅差でQ2進出を逃したハートレー「痛恨のミス…まだ順位を上げる余地があった」

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ハートレーにとってのアルバート・パーク・サーキットでの初めての公式予選は、Q1敗退という厳しい結果に終わった。チームメイトのピエール・ガスリーをコンマ7秒上回りザウバー勢2台を従えたものの、ポールのルイス・ハミルトン(Mercedes)とのギャップは3.3秒と限りなく開いた。

ただし、一つ上のエステバン・オコン(Force India)との差は百分の3秒と僅差であり、Q3進出を果たし8番グリッドとなったニコ・ヒュルケンベルグ(Renault)とのギャップは1秒と、中団勢の争いは僅かなミスも許さない程の過酷さを極めていた。

予選を終えたハートレーは、ミッドフィールドの争いが大接戦であったにも関わらず、アタックラップを完璧に決められなかった事がQ1敗退の要因だと語り、リザルトはマシンの真のポテンシャルを反映していないとの認識を示した。

痛恨のミス…まだ順位を上げる余地があった

ブレンドン・ハートレー予選: 16位, FP3: 12位

今日は若干ストレスの溜まる一日になってしまった。もう後コンマ1秒は上乗せできたはずだし、ポジションも2・3個上にいけたはずだからね。マシンにはそれに足るだけのものが備わっていた。最終ラップで幾つか些細なミスをしてしまった。ほんの僅かの差でQ2進出を逃したわけだからイライラするよ。

セッションを通してずっと大幅な路面状況の改善があるのは分かってたんだけど、他のマシンに先駆けて最初にコースに出ることにしたんだ。結果として2回アタックできるチャンスが手に入った。それ自体は正しい決断だったと思うけど、全てを完璧にやり遂げる事ができずQ2に進めなかった。良い知らせは、僕らのマシンはQ2に進出できるだけの十分な速さが確実に備わっていたってことかな。

コンディションが入り組んだ今朝のセッションでの結果は本当に勇気づけられるものになった。昨日のロングランと同じくらいにね。ロングランのペースの良さは僕らの強みだと思う。前にも言ったけど、ここのトラックはカレンダーの中で最もオーバーテイクが難しい場所の一つだから頭が痛い。とは言え、タイヤのデグラデーションは相当に大きいから、タイヤマネジメントとレース戦略次第でバトルできると思う。

僕らはミッドフィールドの戦いの最中にいるし、オーバーテイクするのは難しいけど、全力を尽くし、やるだけのことをやった上で結果がどうなるかを見てみる事にするよ。


2018年FIA F1世界選手権開幕オーストラリアGP決勝レースは日本時間3月25日(日)14時10分から、追い抜きの難しいアルバート・パーク・サーキットで行われる。

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