2025年F1アブダビGP《予選》ハイライト動画:マックス、逆転王座へPP奪取―角田は旧型で意地のQ3進出

  • Published:
  • Googleで優先するソースとして追加する

現地12月6日、2025年F1シーズンの最終戦となる第24戦アブダビGP予選がヤス・マリーナ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がタイトル争いのライバルであるマクラーレン勢を打ち破り、逆転王座へ向けポールポジションを獲得した。

ランキング首位のランド・ノリスは0.201秒及ばず2番手。チームメイトのオスカー・ピアストリが3番手に続き、マクラーレン勢がフェルスタッペンを包囲する形で決勝グリッドに並ぶことになった。

レッドブルでのラスト予選となった角田裕毅は、直前のセッションで負ったハンデを執念でカバーし、見事7戦ぶりのQ3進出を果たした。

予選:ハイライト動画

予選全セッションを通して、フィールド全体の競争力は極限まで拮抗した。特にQ2では、トップから最下位までがわずか0.367秒の中に収まるという、史上稀に見る大接戦となった。

運命のQ3。タイトル防衛に向けてフェルスタッペンは、1回目のアタックでチームメイトの角田からスリップストリームの支援を受け、暫定ポールを確保。この堅実なベースラインを基盤に、最終アタックではセクター1、2で全体ベストを刻む圧巻の走りを披露し、文句なしのトップタイムを記録した。

2025年F1アブダビGP-予選ハイライト動画-2025年12月6日、ヤス・マリーナ・サーキット

2025年F1アブダビGP《予選》結果

フリー走行3:ハイライト動画

セッション残り36分、角田が最終セクターのブラインドコーナーでスロー走行していたところ、後方からランド・ノリス(マクラーレン)が急接近。ノリスは接触回避のためにコース外に飛び出し、角田は謝意を示すように手を上げた。

残り27分には、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)がわずかにラインを外して底突きし、リアを失ってターン9でクラッシュ。バリアに激突し、赤旗が提示された。

そしてセッション終盤、角田を再び悪夢が襲う。ファストレーンを走行中、ガレージから発進したアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が右側面に衝突。この接触により車体右側にダメージを負い、そのままセッションを切り上げざるを得なくなった。結果として、その後の予選では旧型フロアを装着して戦うことを余儀なくされた。

2025年F1アブダビGP-FP3ハイライト動画-2025年12月6日ヤス・マリーナ・サーキット

2025年FアブダビGP《FP3》結果


決勝レースは日本時間12月7日(日)22時にフォーメーションラップが開始され、1周5.281kmのヤス・マリーナ・サーキットを58周する事でチャンピオンシップを争う。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

F1アブダビGP特集