角田裕毅、“復帰初戦で魅せた一撃”が月間賞候補に。フェルスタッペンらと「最も難度の高い勇敢なオーバーテイク」を争う

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レーシング・ブルズから代役参戦した角田裕毅が、2026年9月の「オーバーテイク・オブ・ザ・マンス」にノミネートされた。復帰初戦となったF1第12戦オランダGPでのピエール・ガスリー(アルピーヌ)に対する追い抜きで、他の4名と月間賞を争う。

角田はザントフォールト・サーキットでのレースの29周目、通常は追い抜きの舞台になりにくいターン7でガスリーを攻略。8ヶ月ぶりの実戦復帰で見事なオーバーテイクを決め、ファンを沸かせた。

ただ、このレースでは一時9番手を走行したものの、終盤のバーチャル・セーフティーカー(VSC)解除時に、そのガスリーに先行を許して11位でフィニッシュ。惜しくもポイント獲得とはならなかった。

角田と9月ベストを争う4名は?

同じオランダGPからは、ランド・ノリス(マクラーレン)がアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を抜いたシーンも候補に入った。

第13戦イタリアGPからは2シーンが選ばれた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシケインのブレーキングでフランコ・コラピント(アルピーヌ)を攻略した場面と、アントネッリがジョージ・ラッセル(メルセデス)の大外から抜き去った場面だ。

もう一つは、第15戦アゼルバイジャンGPでアーヴィッド・リンブラッド(レーシング・ブルズ)がオリバー・ベアマン(ハース)に仕掛けたブレーキング勝負。角田を含む計5人の追い抜きが投票対象となっている。

投票締切は日本時間10月8日午前0時

2023年に始まった同賞は、「レース中に最も難度の高い勇敢なオーバーテイクを披露したドライバー」を、ファンと専門家パネルの投票によって称えるものだ。シーズン中は毎月、選ばれた候補の中からファンがお気に入りの追い抜きに投票する。

月間賞の受賞者は次のF1イベントのファンフォーラムで表彰される。シーズン終了時には各月の受賞シーンを対象に改めてファン投票を行い、2026年の「オーバーテイク・オブ・ザ・イヤー」を決定する。

9月分の投票はF1公式サイトの特設ページで受け付けている。締め切りは英国夏時間(BST)の2026年10月7日16時、日本時間では同日24時となっている。