レッドブルカラーとホンダ、カストロールのロゴを配したホンダRC213Vのフロントカウル、2026年10月1日(木) レッドブル×ホンダHRCパートナーシップ発表
Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd

F1で別れたレッドブルとホンダ、MotoGPで再タッグ。2027年850cc新時代へ「勝利以外で満足することはない」

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レッドブルとホンダ・レーシング(HRC)が再びタッグを組むことになった。レッドブルは2027年シーズンからロードレース世界選手権(MotoGP)でホンダHRCのファクトリープログラムを支援し、レッドブルカラーを復活させる。

両者は2015年から2023年までMotoGPでパートナーシップを組み、マルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソらを擁して4度のタイトル、45勝、93回の表表彰台を記録した。

F1では2025年シーズン末でレッドブル・ホンダとしてのワークスパートナーシップを終了し、新たな技術レギュレーションが導入された今季からライバル関係となっているが、同じく2027年から新規則が導入されるMotoGPの舞台ではパートナーシップを復活させる。

850cc新時代へ、勝利を目指し再出発

来季よりエンジンの最大排気量が現在の1000ccから850ccへ縮小されるMotoGPにおいて、ホンダHRCは新時代の頂点を目指す。ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、「MotoGP世界選手権が850ccマシンによる新時代を迎えるにあたり、同じ目標と志を共有するパートナーの存在は極めて重要です」と述べた。

「レッドブルは、私たちと同じ目標、情熱、そして妥協のない高い基準を持っています。両者がこれまでサーキット内外で築いてきた歴史に、これからも新たなページを加えていけると確信しています」

レッドブルカラーのホンダMotoGPマシンと並ぶ渡辺康治(HRC社長)、2026年10月1日(木) レッドブル×ホンダHRCパートナーシップ発表Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd

レッドブルカラーのホンダMotoGPマシンと並ぶ渡辺康治(HRC社長)、2026年10月1日(木) レッドブル×ホンダHRCパートナーシップ発表

ホンダHRCのチームマネージャーを務めるアルベルト・プーチも、「HRCとレッドブルほど、多くの選手権で競い続けている組織はほとんどなく、この協業は明確かつ理に叶っている」「両者とも、勝利以外で満足することはない」と強調。「この組み合わせを再びベンチマークとするために、我々は勝利を目指して取り組んでいかなければならない」と語った。

アルベルト・プーチ(ホンダHRCチームマネージャー)、2026年10月1日(木) レッドブル×ホンダHRCパートナーシップ発表Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd

アルベルト・プーチ(ホンダHRCチームマネージャー)、2026年10月1日(木) レッドブル×ホンダHRCパートナーシップ発表

「メカニックと書家」東京で新キャンペーン展開

再タッグを記念し、両者は東京で撮影した新キャンペーン「The Mechanic and the Calligrapher(メカニックと書家)」を展開する。

モーターサイクルの精密な技術と日本の伝統文化である書道をテーマとしたこの映像には、2023年にレッドブルカラーをまとったRC213Vが登場。成功を収めた過去のパートナーシップを象徴する瞬間を振り返りながら、新たな章の幕開けを表現する。