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角田裕毅「ようやく行けた!」念願のガスリー宅訪問、シェフ衣装を用意したのは…
昨年末の約束が9ヶ月を経て果たされた。角田裕毅(アルファタウリ)は1度や2度ならず、3度も4度も訴え続けてきたピエール・ガスリー(アルピーヌ)の自宅訪問を遂に成し遂げた。
アルピーヌ移籍後初表彰台に上がったF1オランダGPを経てガスリーは、自宅に招いた角田裕毅とのツーショット写真、そして料理に励む昨年までのチームメイトを収めた動画を公開した。「約束は約束だ」とのキャプションを添えた。
ガスリーが明らかな私服の一方、角田裕毅はどういうわけか白いシェフの衣装を身にまとっていた。用意したのは…勿論、ガスリーだった。
F1イタリアGPを前に角田裕毅は「実は彼のアパートに行ったのは今回が初めてで、一緒に料理を作りました」と、お宅訪問を振り返った。
「あの服は自分で持っていったものじゃなく、彼が一式、用意してくれたものです。あんな衣装、僕は持ってませんから!」
「彼は自宅のキッチンをあまり使っておらず、何が何処にあるのか分かっていませんでしたが、楽しかったです。いつか行きたいと思っていたので」
「今年の初めに彼の方は僕の家に来たのですが、こうしてようやく彼の家に行けて良かったですし、料理も美味しかったです」
昨年末のアブダビでのレースを終えてガスリーは、アルファタウリのファンに別れを告げる動画の中で「良い知らせがあります!自宅でのディナーに招来されましたー!」と角田裕毅の手を取り、「ようやくだな!2年越しだ。でも飯は作れよ」と訪問の許可を与えた。