アルファタウリの角田裕毅とピエール・ガスリーはリアルワールドだけでなく、SNSでも仲睦まじい。2人はF1マイアミGPを前に互いに「可愛い」と褒め合い、仲の良さを改めてファンに見せつけた。

史上初開催のマイアミを前に角田裕毅は一足先に渡米し、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われた女子ライト級4団体統一王者、ケイティー・テイラー（アイルランド）と、世界7階級制覇のアマンダ・セラーノ（プエルトリコ）の歴史的一戦を観戦した。

現地4月30日の女子ボクシング世界戦を経て角田裕毅はSNSに自らの写真をアップし「信じられないような体験で、本当に素晴らしい試合でした！ マディソン・スクエア・ガーデンに足を運んだのは初めてですが、歴史を目にする事ができました！招待してくれたDAZNに感謝します！」とのコメントを寄せた。

これに対してアルファタウリのチームメイトは、まるで終始ウォッチしていたかの如く、投稿の僅か5分後に「Cute（可愛い / チャーミング）」とリプライを飛ばした。角田裕毅も”彼女か彼氏のような”存在であるガスリーに対し「ピエール、君もね」と返した。

なお角田裕毅の母とガスリーは同じ誕生日のようで、シーズン開幕前の2月7日には「ピエール、お誕生日おめでとう！ それにお母さんも！ 二人が同じ誕生日だなんて信じられない」と投稿している。

試合はチャンピオンのテイラーが挑戦者のセラノを2-1の判定で下し、ライト級王座を防衛した。

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