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ウィリアムズF1、日経傘下フィナンシャル・タイムズとのスポンサー契約を延長
FIA-F1世界選手権に参戦するウィリアムズ・レーシングと日本経済新聞社傘下の英国経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は2022年2月11日、複数年のスポンサー契約延長を発表した。
英国グローブのチームは2019年に同紙との複数年に渡るパートナーシップ契約を発表。今年で3年目を迎えるが、両者は関係を更に延長する事で合意した。
契約の一環として、アレックス・アルボンとニコラス・ラティフィが駆る今季型F1マシン「FW44」のフロントウイング翼端板内側にフィナンシャル・タイムズのロゴが掲載される。
ウィリアムズ・レーシングの広報責任者を務めるジェームズ・バウワーは「FTとのパートナーシップを複数年に渡って延長できることを嬉しく思う」と語った。
「彼らは信頼のおける貴重なパートナーだ。2022年以降、ウィリアムズとF1はエキサイティングな新時代に突入するわけだが、そんな最中にあって彼らと引き続き協力し、特にデジタル分野での新たな機会を追求していける事を嬉しく思う」
フィナンシャル・タイムズのコマーシャル・マーケティング&ポリシー・ディレクターのデビッド・バトルは「我々は過去3年間に渡って共に多くの事を成し遂げてきた。今後も協力関係を深め両社の史ソースを結集して、視聴者と商業的リーチを共に拡大していくための計画を立てている」と語った。
先代とは異るカラーリングを採用する「FW44」は2月15日(火)に発表される。