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トロロッソ・ホンダ、米国GPのフリー走行にショーン・ゲラエルを起用。計3名の若手が出走を予定
トロロッソ・ホンダは、第18戦F1アメリカGPの1回目のフリー走行にインドネシア出身のレーシングドライバー、ショーン・ゲラエルを起用することを発表した。資産家を父に持つゲラエルはFIA-F2選手権に参戦する傍ら、公式テスト他プラクティス走行でF1マシンをドライブしている。
「去年もアメリカGPのFP1を担当させてもらったから、コースの事は理解しているつもりだ。少しウェット気味だったけどね」とゲラエル。
「前回マシンを走らせせたのはブダペストテストの時だったから、久しぶりにトロロッソと一緒に働ける事を楽しみにしてる。彼らも同じように楽しみにしててくれると良いね」
「トロロッソ・ホンダは日本グランプリでかなり力強いパフォーマンスを示していたから、オースティンでもこの流れをキープできると嬉しい」
日本時間20日(土)0時からのFP1で幕を開けるアメリカGPでは、ゲラエルを含めて3名の若手ドライバーがプラクティスを出走する予定となっている。
レーシングポイント・フォースインディアはエステバン・オコンに代えてニコラス・ラティフィを、マクラーレンはストフェル・バンドーンの後任として2019年にF1デビューを果たすランド・ノリスがMCL33のステアリングを握る。