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ボッタス初日連続トップタイム、アロンソ9番手 / F1イギリスGP《FP2》結果とダイジェスト
現地7月14日午後に行われたF1イギリスGPフリー走行2、メルセデスのバルテリ・ボッタスが1分28秒496をマークし、自身が午前中のFP1で記録した最速タイムを0.61秒更新しトップに立った。2番手につけたのはルイス・ハミルトン、メルセデスは金曜初日のセッションを共に1-2で終える事になった。
メルセデスに続いたのはフェラーリ、3番手にキミ・ライコネンが、そして4番手にセバスチャン・ベッテルが名を連ねた。午前のFP1でレッドブルの先行を許した跳ね馬は、レッドブル勢を5番手と6番手に従え反逆の狼煙を上げた。
FP1で2台のマシンがトップ10に食い込んだマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがトップから1.742秒落ちの9番手、ストフェル・バンドーンが16番手という結果に終わった。アロンソはバンドーンに対して0.544秒という大差をつけその実力を改めて示した。
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辛うじて降雨を免れたシルバーストン・サーキット、セッションは気温18℃、路面温度31℃のドライコンディションの中で行われ、大きな混乱もなく無事に終了した。F1イギリスGP三回目のフリー走行は、日本時間の明日15日(土)18時にスタートする。
2017年F1第10戦イギリスGPフリー走行2(FP2)リザルト
Pos | No | Driver | Team | Time | Gap | Laps |
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1 | 77 | ボッタス | メルセデス | 1:28.496 | 31 | |
2 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:28.543 | +0.047 | 35 |
3 | 7 | ライコネン | フェラーリ | 1:28.828 | +0.332 | 36 |
4 | 5 | ベッテル | フェラーリ | 1:28.956 | +0.460 | 36 |
5 | 33 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:29.098 | +0.602 | 32 |
6 | 3 | リカルド | レッドブル | 1:29.586 | +1.090 | 35 |
7 | 27 | ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:29.936 | +1.440 | 37 |
8 | 19 | マッサ | ウィリアムズ | 1:30.006 | +1.510 | 36 |
9 | 14 | アロンソ | マクラーレン | 1:30.238 | +1.742 | 28 |
10 | 31 | オコン | フォースインディア | 1:30.383 | +1.887 | 42 |
11 | 55 | サインツ | トロロッソ | 1:30.555 | +2.059 | 26 |
12 | 26 | クビアト | トロロッソ | 1:30.562 | +2.066 | 34 |
13 | 11 | ペレス | フォースインディア | 1:30.624 | +2.128 | 43 |
14 | 8 | グロージャン | ハース | 1:30.661 | +2.165 | 33 |
15 | 18 | ストロール | ウィリアムズ | 1:30.695 | +2.199 | 37 |
16 | 2 | バンドーン | マクラーレン | 1:30.782 | +2.286 | 31 |
17 | 20 | マグヌッセン | ハース | 1:30.835 | +2.339 | 33 |
18 | 30 | パーマー | ルノー | 1:30.879 | +2.383 | 25 |
19 | 9 | エリクソン | ザウバー | 1:31.616 | +3.120 | 27 |
20 | 94 | ウェーレイン | ザウバー | 1:31.929 | +3.433 | 30 |
コンディション
天気 | 曇り |
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気温 | 18℃ |
路面温度 | 31℃ |
セッション概要
グランプリ名 | F1イギリスGP |
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セッション種別 | フリー走行2 |
セッション開始日時 |
サーキット
名称 | シルバーストン・サーキット |
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設立 | 1947年 |
全長 | 5891m |
コーナー数 | 18 |
周回方向 | 時計回り |