F1バーチャルGP最終カナダのスタート直後の様子

F1バーチャルGP最終戦:ラッセルが4連勝、”ルマン明け”のガスリーはペナ量産

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F1の公式シムレース「F1 Esports Virtual Grand Prix」の最終第8戦カナダが、日本時間6月15日(月)に公認ゲーム「F1 2019」に収録のジル・ヴィルヌーブサーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が4連勝を飾り、公式シムマイスターの称号を手にした。

ほんの数ヶ月前までシムレース未経験であったにもかかわらず、ラッセルはシリーズフィナーレのバーチャル・カナダGPでモナコ、スペイン、アゼルバイジャンに次ぐ4勝目を挙げて、その適応能力の高さを誇示した。

レースを終えたラッセルは「最高だった。おかげでスケジュールが埋まったし楽しませてくれた。それにレース感覚を維持する上でも役立ったと思う。今は現実のレースができない状況だけど、こうした機会が得られたおかげで仲間たちと対戦することができ、凄く楽しかった。僕としてもハードワークと努力を重ねてきたから、良い結果を残せて嬉しいよ」と語った。

現実のレースでは競争力不足のウィリアムズに手を焼くラッセルだが、予選ではレッドブル・ホンダのアレックス・アルボンを抑えてポール・ポジションを獲得し、決勝ではジュニア時代からの良きライバルであるタイ人ドライバーに6秒以上もの差をつけてトップチェッカーを受けた。3位表彰台にはメルセデスAMGのエステバン・グティエレスが滑り込んだ。

直前まで行われていたル・マン24時間バーチャルを5位という好成績で終え、そのままステアリングを握ったアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、大量のペナルティーを科されたために失格処分となった。

ハースF1のジュニアドライバーであるルイ・デレトラズもル・マン24時間バーチャルに参戦。こちらはラファエル・マリチェッロらと共にレベリオン・ウィリアムズのオレカ07 LMP2マシンを駆り、見事総合優勝を果たしたばかりであったが、ピエトロ・フィッティパルディから1つ遅れの12位で完走した。

F1バーチャルGP最終カナダのリザルト

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