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ホンダ、日本グランプリ特別展示「F1 & MotoGP」を開催
東京のHondaウエルカムプラザ青山において、10月13日(日)に開催されるF1世界選手権シリーズ第17戦日本グランプリ及び、10月20日(日)に開催されるMotoGP世界選手権シリーズ第16戦日本グランプリをテーマとした特別展示が開催されている。
ホンダは1959年6月3日に日本の二輪車メーカーとして初めて、時の世界最高峰であるFIM ロードレース世界選手権(WGP)のマン島T.T.レースの125ccクラスに出場。その後、ホンダの挑戦の歴史は二輪にとどまることなく、1964年には四輪車の最高峰レースであるFIA フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)のドイツGPに参戦した。
初参戦から60年を経た2019年の現在も、ホンダはモータースポーツ界の頂点に君臨するMotoGP、F1に挑戦し続けている。F1パワーユニットを供給するレッドブル・レーシングは今年、マックス・フェルスタッペンが2勝を達成。MotoGP最高峰クラスでは、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが後続を大きく引き離しチャンピオンシップをリードしている。
今回の特別展では、世界選手権への参戦60周年を記念して、往年のレジェンドマシンを展示すると共に、現代へと続く二輪、四輪それぞれの参戦ヒストリーが掲示される。なお、栃木県ツインリンクもてぎのHonda Collection Hallでも「ホンダ世界選手権参戦60周年記念特別展示」が開催されている。
展示車両 | 展示期間 |
RC162 二輪:1961年 WGP参戦 |
9月18日~10月20日(予定) |
RC213V 二輪:2014年 MotoGP参戦 |
9月18日~10月16日および 10月17日~20日(予定) |
RA273 四輪:1966年 F1世界選手権参戦車両 |
9月18日~10月20日(予定) |
STR13 四輪:2018年カラー・ショーカー |
9月18日~10月7日(予定) |