17/18シーズンの開幕香港に訪れたニコ・ロズベルグ
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F1、SNSを通じた独占生中継番組「Twitter ライブショー」を発表。ロズベルグがホスト、第5戦スペインGPより開始

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フォーミュラ1は5月1日、レース終了後のパドックの様子などを、Twitterを通じて生配信する独占生中継番組をスタートさせる事を明らかにした。人気のSNSプラットフォームを使ったこの新しい試みは、第5戦スペインGP以降の2018年シーズン全9グランプリで実施される。

Twitterライブショーのホストを務めるのは2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグとウィル・バクストン。ゲストF1レジェンドと共に、ドライバーやエンジニア、チーム代表らへのインタビューを交えながら、熱気冷めやらぬポディウムセレモニー後のパドックの模様を伝える。

「この試みは、F1ファンと潜在的なファンをエンゲージする重要なデジタルチャネルになるね」とロズベルグ。「F1の新しい方向性を見て貰えたら嬉しい。F1に参加するよう頼まれて嬉しかったよ。僕はF1が大好きだし、このデジタルエンゲージメントを通してF1を成長させる事ができると信じてる。Twitterのライブショーは素晴らしい一歩だと思うよ」

米Twitterは同日、新たに30を超えるライブ動画番組の開始を発表。F1もこれに加わる形となった。F1の公式Twitterは現在、360万人のフォロワーを抱えており、更なる発信力の強化が期待されている。Twitterのライブショーは@F1アカウントをフォローする事で日本からも視聴可能だが、放送はすべて英語となる。