フェラーリ在籍時代のニキ・ラウダcopyright Ferrari S.p.A.

F1モナコGP、故ニキ・ラウダに敬意を表して決勝前に1分間の黙祷

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5月20日に70歳で死去したF1の伝説的ドライバー、ニキ・ラウダを追悼するため、FIA F1世界選手権第6戦モナコGP決勝レース前に、スターティンググリッド上で1分間の黙祷が行われる事になった。

F1で3度F1ワールドチャンピオンに輝いたニキ・ラウダは昨年夏に肺移植手術を受け、3ヶ月の長期入院を経て秋に退院。現場復帰を目指してリバビリに取り組んでいたものの、今週月曜日にスイスのチューリッヒ大学病院で息を引き取った。

F1とFIA国際自動車連盟、モナコGPの主催者であるモナコ自動車クラブ(Automobile Club de Monaco)及びF1に参戦する10チームは、1975年と1976年にモナコGPを制した偉大なるドライバーに敬意を表し、ファンに対して黙祷に参加するよう呼びかけた。

現役時代から赤色のヘルメットを愛し、引退後も赤い色の帽子を愛用していたニキ・ラウダ。黙祷に際しては、今週末のレースに出走する全20名のドライバー及び親交のあった友人・関係者らが赤色のキャップを被る。

レース後の5月29日水曜には、オーストリアの首都ウィーンにあるシュテファン大聖堂にニキ・ラウダの遺体が安置され、追悼のお別れ会とミサが行われる。葬儀は近親者だけで行われる見通し。

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