ファンと一緒に写真撮影するレッドブルのダニエル・リカルド、2018年オーストラリアGPにて

レッドブル「変化するコンディションへの対応が重要、FP2が鍵を握る」

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4月6日から始まるF1バーレーンGPに向けて、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが抱負を語った。

昨年のレースではフェルスタッペンが13周目にブレーキトラブルでクラッシュしリタイヤした一方、リカルドは無事完走し5位でチェッカーを受けた。

レッドブル:バーレーンGPに向けて

ダニエル・リカルド変化するコンディションへの対処が重要

バーレーンは良い所だよね。気候は暖かいしパドックは近代的だしホテルはアメージングだし。慌ただしかった母国オーストラリアでのGPを終えて、最高にナイスな一週間を楽しみにしてるよ。

昼間のフリー走行は暑さでかなり難しいんだけど、肝になるFP2と予選、そして決勝レースは路面温度が下がった夜に行われる。ここでは、コンディションに合わせてセットアップを合わせ込む必要があるんだ。

いつもならマシンが速くて良い状態になると、あんまりマシンをいじりたくないんだけど、バーレーンの夜はコンディションの変化が大きいからね。このトラックとの相性はいつも良いから、今回もそうだと良いな。

マックス・フェルスタッペンFP2が鍵を握る

バーレーンには何人か友達がいていつも皆で会うから、毎年楽しみにしてるんだ。このグランプリはナイトレースになるわけだけど、これと同じコンディションで走れるセッションは1回しかない。ここが面白いところだね。それ以外の2回のセッションは日中だからちょっと暑いんだ。

ここのトラックは低速コーナーが幾つかある上に、最後は超高速コーナーが待ち構えていて凄くテクニカルで楽しいんだ。照明の中を走るのはいつだって最高だね。シーズン中にそういう機会は殆どないしね。

隣接されてるカート用のトラックはすごく良いよ。小さかった時に世界選手権で走ったんだよ。当時はまだできたてだったんだけどすごく楽しかった思い出があるよ。


2018年シーズン第二戦バーレーンGPは、日本時間4月6日(金)20時からのFP1で幕を開ける。舞台となるのは砂漠の只中に建設されたバーレーン・インターナショナル・サーキット。昨年の勝者はセバスチャン・ベッテル(Ferrari)、2位にルイス・ハミルトン(Mercedes)、3位にバルテリ・ボッタス(Mercedes)が続いた。

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