動画:痛恨のクラッシュ…レッドブル勢 同士討ちで大量の選手権ポイント失う / 2018年 F1アゼルバイジャンGP決勝
レッドブル・アストンマーチン・レッドブル・レーシング(Aston Martin Red Bull Racing)は、4月29日のF1アゼルバイジャンGP決勝レースで同士討ちを喫しダブルリタイア。大量の選手権ポイントを失った。
4番グリッドのマックス・フェルスタッペンと5番グリッドのダニエル・リカルド、ポジションが近い事もあり、レース序盤から激しいチームメイトバトルを演じていたが、些か白熱し過ぎてしまった。
40周目、ホームストレートエンドのブレーキング勝負に持ち込んだ5番手リカルドに対して、前走のフェルスタッペンが走行ラインを変更。リカルド避けきれずこれに追突し、2台揃ってのダブルリタイヤを喫した。一件はレース後の審議対象となっている。
そのまま完走していればチームとして計22ポイントを持ち帰る事が出来ていただけに、ドライバーとしても去ることながら、レッドブルとしても無念のリザルトとなった。