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淡々ライコネン「平凡な1日、良くもなければ悪くもないよ」F1オーストリアGP 2017《初日》
17年F1第9戦オーストリアGP幕開けとなった7日(金)、フェラーリのキミ・ライコネンはいつものように淡々と1日を振り返った。
チームメイトのセバスチャン・ベッテルが、最速ハミルトンのコンマ147秒遅れで2番手につけてグランプリ初日を終えた一方、ライコネンは午前も午後も5番手という結果に終わっている。
とは言え、グリッド最年長にして大ベテランのアイスマンは「平凡な1日だし、良くもなければ悪くもない」と語り、相変わらずのトーンでプラクティスを総括、焦りの類を全く感じさせない。
ライコネン:グランプリ初日を終えて
キミ・ライコネンFP1: 5位, FP2: 5位
平凡な1日だったよ。色んな事を試してみて、それがどう作用するかを見てたんだ。幾つかの問題に少しばかり手こずってしまったけど、解決できるはずだよ。まあ、数ある金曜の中の1日だし、良くもなければ悪くもない感じかな。もっと上手くやれたはずだけど、まだ最初のプラクティスだしね。
タイヤに関して言えば、突拍子もない事をしない限りそんなに扱いが難しくなったとは思わないよ。他のレースとほとんど同じだよ。明日のために、今は全てを上手くやらなきゃね。
2017年第9戦F1オーストリアGPの日程・結果・ニュース・サーキットガイドなどの情報については、F1オーストリアGP特設ページを参照されたい。