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レッドブル・ホンダF1、2021年の新車「RB16B」を週明けに発表
レッドブル・ホンダは2021年シーズンの世界選手権に投じる「RB16B」を、2月23日(火)に世界初公開すると発表した。既にマクラーレンとアルファタウリは新車発表を終えており、公開日時を明らかにしていないのはハースのみとなった。
時間を含む詳細は明らかにされていないが、当日は英国現地19時、日本時間翌早朝4時より、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、アレックス・アルボン、そしてクリスチャン・ホーナー代表が参加する有料オンラインイベントが予定されている。
チームの本拠地イギリスと日本との時差は8時間、ペレスの母国メキシコとの時差は15時間とという事を踏まえると、可能性としてはメキシコ早朝、日本時間深夜の発表が考えられる。先のオンラインイベントはローンチイベント後の開催であろう事から、日本時間24時~4時あたりだろうか。
カモフラ柄のレッドブルRB14
ライバルの目を欺くためにカモフラージュ柄で覆ったマシン発表が常のレッドブルだが、昨年は正式なカラーリングを配したカモフラなしのレンダリング画像のリリースを以て新車発表とした。
打倒メルセデスを掲げるミルトンキーンズの最新作には、1年前倒しでホンダの最新パワーユニット「RA621H」が搭載される。このエンジンはE10燃料対応が施された後、2022年よりレッドブル・パワートレインズに引き継がれる。
ドライバーラインナップは変更され、マックス・フェルスタッペンの隣には新たにセルジオ・ペレスが加わる。