エステバン・オコンcopyright @OconEsteban

エステバン・オコン

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エステバン・オコン、フランス出身のレーシングドライバー。2016年シーズン途中で資金の尽きたリオ・ハリアントに代わり、メルセデスの支援を受けてマノー・レーシングよりF1デビューした。

マノーチームの撤退により2017年はフォース・インディアに移籍。ベテランのセルジオ・ペレスを僚友に迎えるも互角の戦いを繰り広げ、ペレスから13ポイント差の87ポイントを獲得しドライバーズランキング8位。ライバルのチーム代表や多くのジャーナリスト達からの熱い視線を集め、一気に評価を上げた。

メルセデスのドライバー育成プログラムの一員であるとともに、ルノーのリザーブドライバーも務めるなど、2つの自動車メーカーのバックアップを持つ稀な存在であったが、ニコ・ヒュルケンベルグに代わり2020年のルノーのシートを獲得。これを機に、メルセデスとの関係を精算した。身長は186cmと、かなりの長身を誇る。

ルノーとの契約に際しては、ヒュルケンベルグが不信感を表明。フランス人である事が契約につながったと仄めかしたが、ルノーのシリル・アビテブール代表はこれを否定。国籍は一つのプラス要因ではあるものの、絶対基準ではないと強調した。

主なキャリア

F1参戦2年目となる17年シーズンはモナコとブラジルを除く全てのグランプリで入賞、抜群の安定感でコンスタントにポイントを獲得した。とは言え、ブラジルGPはロマン・グロージャン(ハース)からのもらい事故でのリタイヤ。2014年のヨーロッパF3選手権時代からのシングルシーター27戦連続完走記録が途絶えた。

2013年
ARTからユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0に参戦、年間3位
プレマパワーからマカオGPに参戦、10位
2014年
プレマパワーから欧州F3に参戦しチャンピオン
ロータスF1のテストドライバー
2015年
ARTからGP3に参戦しチャンピオン
フォース・インディアF1のテストドライバー
2016年
第13戦ベルギーGPでF1デビュー
ルノーとメルセデスのテストドライバーを兼任
2017年
フォース・インディアに移籍、年間8位
2018年
フォース・インディアに残留
2019年
シート喪失、メルセデスのリザーブに就任
2020年
ルノーでF1復帰