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マックス・フェルスタッペン、2020年仕様の新ヘルメットを公開
アレックス・アルボンに続き、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2020年仕様の新しいヘルメットのデザインを公開した。
「見て分かる通り、一番重要な変更点は、僕の新しいパートナーになった”CarNext.com”のロゴが、ヘルメットの脇と前方に新しく配置された点だね」とフェルスタッペン。CarNext.comはヨーロッパ全域で中古車販売を手掛ける企業で、自社の認知度を広げるため、本年よりフェルスタッペンの個人スポンサーに就任した。
昨年同様、ヘルメットの頭上部には自身のトレードマークであるライオンが描かれ、全体のカラーリングも白基調に赤とゴールドを加えた色彩で、2019年スペックのヘルメットと比較して大きな変化はない。
フェルスタッペンは昨年型を踏襲した理由を「ホワイトがベースのデザインが凄く気に入っていたから、あまり大きくデザインを変えたくなかったんだ」と説明する。
「ヘルメットの上部は従来のものより若干白とゴールドを増やしたけど、ライオンの部分は昨年とは逆にゴールドをメインにして赤を影として表現してみた。ヘルメットの背面の細部は金色で描かれている。あまり目立った変更はないけど新鮮な感じがするね。クルマのコックピットの上部にはヘイローが付いてるから、多分このヘルメットだと少し目立つんじゃないかな。満足だよ!」