レッドブル・ホンダ、2020年仕様のF1レーシングスーツを公開…フェルスタッペンとアルボンが着用
レッドブル・ホンダは11日、2020年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンが着用するレーシングスーツを初公開した。
濃紺を基調としたベースカラーに赤色と黄色を組み合わせたデザインとなっており、基本的に昨年型を踏襲しているが、ほんの一部のみマイナーチェンジされている。
新しいレーシングスーツを着用するマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボン
下記が昨年型と今季型の比較画像だが、チームの公式ウェアパートナーを務めるプーマが手掛けた新しいレーシングスーツには、昨年スペックと比較して首元の喉の部分に赤い縦のラインが追加された一方、左襟元に配置されていた赤色の帯が除去されている。
2019年版と2020年版のレーシングスーツの比較
レッドブル・レーシングというチームが、エナジードリンク「レッドブル」のプロモーションのために存在している以上、青・赤・黄からなるカラーリングが大きく変更される事は原則としてあり得ず、したがって12日(水)に公開が予定されている2020年型F1マシン「RB16」のデザインも、昨シーズンの「RB15」から大きく変わる事はないものと考えられる。