頭からパーカーを被るマクラーレンのランド・ノリス、2020年F1シュタイアーマルクGPcopyright McLaren

失恋?ランド・ノリス、胸の痛みの診察のためハンガリーGP前に英国へ…何が原因だった?

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胸の痛みを患っているマクラーレンのランド・ノリスは、先週末に行われた第2戦シュタイアーマルクGPを終えて、直接ハンガリーへと向かわずに一旦イギリスへと戻り、専門家を訪ねて診察を受けたことを明らかにした。

ノリスはレッドブル・リングで行われた第2レースの金曜フリー走行後に胸部や背中の痛みを訴えた。F1マシンが身体に与える負荷は著しく大きい。ブレーキングやコーナリングでは時に5Gといった強烈なGフォースが体を襲う。

トリプルヘッダー最終戦の開幕を翌日に控え木曜会見に出席したノリスは、F1が定める新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を遵守して”バブル”に留まりつつも、原因究明と治療のために母国イギリスへを経由してからブタペストに来た事を明らかにした。

「何が問題なのか診断してもらうために、何日かイギリスに戻って、専門家に診てもらったりスキャンを受けたりしたんだ。体調は良くなってきてる。一晩で完全に治るようなものじゃないけど、先週末に比べればずっと良いよ」

何が原因だったのかを問われたノリスは「失恋したんだ…」と冗談を飛ばした後、長過ぎるブランクによる打撲のようなものだと説明した。

F1サーカスは2月末のバルセロナテスト以来、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で長らくカレンダー凍結状態に置かれていたため、ドライバー達は7月5日の開幕オーストリアGPで実に4ヶ月ぶりにF1マシンをドライブした。

「失恋したんだ…(笑)いや、嘘! 長い間F1マシンから離れていた事による打撲だった。休みが長かったのにいきなりレースウイークで何周も走り回ったからね」

「第1レースを終えた後に数日間休んだんだけど、そしたら体に痛みが走ってね。クルマに乗って限界までプッシュしてみないと分からないけど、今のところはすべて順調だし、レースを楽しみにしている」

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