F1マレーシアGP《予選》結果とダイジェスト / ハミルトンPP、PUトラブルでベッテル敗退、ホンダ2台は上位10copyright F1

F1マレーシアGP《予選》結果とダイジェスト / ハミルトンPP、PUトラブルでベッテル敗退、ホンダ2台は上位10

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9月30日(土)に行われた第15戦F1マレーシアGP、メルセデスのルイス・ハミルトンが4年連続、通算70回目のポールポジションを獲得した。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、Q3最後のアタックではセクター1・2共に最速で通過したものの、最終コーナーでタイヤスモークを上げ、100分の4秒差でポールを逃した。

セカンドローはレッドブル・レーシング、30日に20歳の誕生日を迎えたマックス・フェルスタッペンが3番手、ダニエル・リカルドが4番手となった。両者のタイム差は100分の5秒、トップのハミルトンからはコンマ5秒落ち程度と、力の差を見せつけられた。FP3でのフェルスタッペンとパーマーの接触のアクシデントについては、意図的な事故ではないとして、スチュワードは不問とする決断を下した。

2017年F1マレーシアGP予選順位結果表

3回目のフリー走行で電気系統のトラブルに見舞われたセバスチャン・ベッテルは、予選までの2時間の間にパワーユニットを交換、新しいエンジンで予選に臨んだ。Q1最初のアタックのためにコースに出たベッテルだが「ターボが効いてないみたいだ…」と訴えガレージに戻った。メカニックが修復を試みるも、再度コースに出ることは叶わず、無念のノータイム、Q1敗退となった。

ベッテルは決勝を最後尾からスタートする事になり、タイトル争いで大きな後退を強いられる。唯一の救いは、グリッド降格なく新しいエンジンコンポーネントを投入できる点。ベッテルは既に4基目のコンポーネントを使用している。5基目以降を使用するとペナルティが科せられるが、最後尾スタートが決まっているためにグリッド降格は無意味なものとなる。

マクラーレン・ホンダは2台揃ってQ3に進出、ストフェル・バンドーンが7番手、アロンソは10番手という結果となった。バンドーンにはアロンソに投入された新型エアロが与えられておらず、不利な状況で予選を戦った。アロンソはQ1をギリギリで通過、ベッテルが走行していればQ1で敗退していた可能性もあった。

予選順位とタイム

各ドライバー毎の順位とラップタイムは以下の通り。

Pos No Driver Team Q1 Q2 Q3 Laps
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:31.605 1:30.977 1:30.076 18
2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:32.259 1:30.926 1:30.121 14
3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー 1:31.920 1:30.931 1:30.541 12
4 3 ダニエル・リカルド レッドブル・タグホイヤー 1:32.416 1:31.061 1:30.595 16
5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:32.254 1:30.803 1:30.758 17
6 31 エステバン・オコン フォースインディア・メルセデス 1:32.527 1:31.651 1:31.478 17
7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1:32.838 1:31.848 1:31.582 18
8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:32.586 1:31.778 1:31.607 17
9 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:32.768 1:31.484 1:31.658 18
10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1:33.049 1:32.010 1:31.704 17
11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 1:32.267 1:32.034 12
12 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:32.576 1:32.100 14
13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ・メルセデス 1:33.000 1:32.307 14
14 55 カルロス・サインツ トロロッソ 1:32.650 1:32.402 14
15 10 ピエール・ガスリー トロロッソ 1:32.547 1:32.558 14
16 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 1:33.308 8
17 20 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1:33.434 6
18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー・フェラーリ 1:33.483 9
19 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 1:33.970 9
RT 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2

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