F1マレーシアGP《FP1》結果とダイジェスト / 雨で遅延、1-2のレッドブルに続きマクラーレン・ホンダが3番手copyright HondaRacingF1

F1マレーシアGP《FP1》結果とダイジェスト / 雨で遅延、1-2のレッドブルに続きマクラーレン・ホンダが3番手

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2017年のF1シンガポールGP第一回目のフリー走行は、雨のために30分遅れてセッションがスタートした。開始直後は溝の付いた雨用タイヤがかなりの量の水煙を上げていたものの、徐々にコンディションは改善し、終盤には各車インターミディエイトタイヤで走行を行なった。

トップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、1分48秒962をマークした。コンマ7秒差で僚友ダニエル・リカルドが2番手、レッドブルが1-2を決めた。リカルドは、前戦シンガポールGPでオイル漏れしたギアボックスを使用、交換の必要が生じれば決勝で5グリッド降格を言い渡される事になる。

3番手となったのは、フェルスタッペンから1.6秒落ちのタイムを記録したマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、来季より導入されるコックピット保護デバイス”ハロ”を装着しての走行を実施した。ウェットでのハロを試したのはアロンソが初めて。フィードバックに注目したい。

2017年F1マレーシアGPフリー走行1順位結果表
©F1

フェラーリはキミ・ライコネンが4番手、セバスチャン・ベッテルが5番手につけ、6・7番手のメルセデス勢に先行した。残りのトップ10に食い込んだのは若手勢、ルーキーのランス・ストロールが8番手、デビュー走行となったピエール・ガスリーが9番手、そしてヒュルケンベルグに代わってルノーを走られたセルゲイ・シロトキンが10番手となった。

FP1では、F1デビューとなったガスリー以外にも目新しい顔ぶれが多く見られた。ザウバーではシャルル・ルクレール、ルノーではセルゲイ・セシロトキン、ハースはアントニオ・ジョビナッツィ、そしてトロ・ロッソはショーン・ゲラエルがそれぞれステアリングを握った。ルクレールはチームメイトのパスカル・ウェーレインをコンマ3秒上回ってみせた。

フェリペ・マッサは油圧系のトラブルによって走行できず、ノータイムに終わった。

セッションは気温25℃、路面温度29℃のウェットコンディションの中で行われた。2回目のフリー走行は、この後日本時間16時から行われる。

フリー走行1順位とタイム

各ドライバー毎の順位とラップタイムは以下の通り。

Pos No Driver Team Time Gap Laps
1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー 1:48.962 11
2 3 ダニエル・リカルド レッドブル・タグホイヤー 1:49.719 +0.757 12
3 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1:50.597 +1.635 6
4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:50.734 +1.772 12
5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:51.009 +2.047 12
6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:51.518 +2.556 8
7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:52.007 +3.045 10
8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ・メルセデス 1:52.295 +3.333 9
9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ 1:52.380 +3.418 14
10 46 セルゲイ・シロトキン ルノー 1:53.521 +4.559 10
11 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:53.625 +4.663 10
12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1:53.771 +4.809 10
13 31 エステバン・オコン フォースインディア・メルセデス 1:53.896 +4.934 6
14 38 ショーン・ゲレール トロロッソ 1:54.610 +5.648 13
15 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:54.669 +5.707 4
16 37 シャルル・ルクレール ザウバー・フェラーリ 1:55.280 +6.318 10
17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー・フェラーリ 1:55.652 +6.690 10
18 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 1:56.211 +7.249 8
19 50 アントニオ・ジョヴィナッツィ ハース・フェラーリ 1:56.339 +7.377 6
20 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 3

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