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ウィリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールがF1中国グランプリ初日を振り返りコメントを発表した。テクニカル・ディレクターのパディー・ロウは、ウェットタイヤでの貴重なデータを得られたことは大きいと語った。ウィリアムズは、FP1でチーム最多タイとなる計14周を走行しており、他チームよりも多くの周回数を記録してる。
フェリペ・マッサ
FP1:2位/1:52.086, FP2:セッション中止
「今日はあまり話すことがないよ!ウェットタイヤで何周かした感触は良かったけど、タイヤを理解するには全然足りないよ。コース上で走ってるドライバーはほとんどいなかったね。安全はすごく大事なことだけど、至って平凡な金曜日だったとも言える。土曜と日曜は良いコンディションで走行できることを願っているし、ファンが素晴らしい決勝レースを見れるよう祈ってるよ!」
ランス・ストロール
FP1:3位/1:52.507, FP2:セッション中止
「天気を変えることは誰にもできないよ。そういうことさ。僕らが走ってる姿を見れなかったファンにとっては本当に残念だよ。明らかに理想的じゃないよ。僕にとって上海は初めてだったし、ウェットコンディションでのF1マシンも初めてだったので、もう少し走りたかったよ。完全なウェットってわけでもなかったからインターミディエイトを履いてたんだけど、路面がどんどん乾いちゃってインターミディエイトのレンジ外になっちゃった。7周しかできなかったから、やんなきゃいけないことがいっぱいあるよ。予選までにはもっと多く走れることを祈ってる」
各セッションの詳しい状況は中国GP《FP1》ダイジェスト、中国GP《FP2》ダイジェストをご覧いただきたい。予選までに残された最後のセッションとなるFP3は、日本時間の4月8日(土)13:00からスタートが予定されている。